ヲタクに恋は難しい

『ヲタクに恋は難しい』のアイキャッチを全話分まとめます!【随時更新】

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良くも悪くも目に留まるタイトルと、OPの「ヲタ恋ダンス」で注目を集めつつあるアニメ『ヲタクに恋は難しい』。

ところで、このアニメってアイキャッチの情報量めっちゃ多くないですか!?

録画やVODでの視聴でない限り、あの文字数を読み切ることは不可能です。でもどんなことが書いているかは知りたいですよね…! ということで、せっかくなのでまとめてみました(※引用符内の文字加工は引用者によるものです)。

「ヲタクに恋は難しい」アイキャッチまとめ

第1話:桃瀬成海

ヲタ恋 アイキャッチ 1話

©ふじた・一迅社/「ヲタ恋」製作委員会

第1話のアイキャッチは、本作の主人公である桃瀬成海でした!以下で内容を見ていきましょう。

5/3生
26歳
154cm
A型
牡牛座

漫画、ゲーム、コスプレ全般、そのときの流行りジャンルを広く浅く。複数ジャンルの複数の嫁をまんべんなく同時に愛する一夫多妻タイプ。

  • お酒:実はそこそこ強い
  • たばこ:吸わないが吸う人が好き

お茶出しもろくにできないダメOL、そのうえ腐女子。コスプレ、BL、乙女ゲーから三次元アイドルなど、好きなものが多く、そのどれもが我慢できない。職場では全力で一般人を取り繕っている。あざとい。家族はおろか、親しい友人にもヲタクを隠して生きてきたため、ヲタバレをなにより恐れている。惚れっぽいが男運がない。ドラマチックな恋への憧れが捨てきれてない。恋愛経験は豊富なくせに自分への好意には鈍感で気づけない。宏嵩とは幼少期(ヲタクに染まる前)からの付き合いで、唯一ヲタクの自分をさらけ出せる、ある意味彼氏よりも大事な存在に思っている。

「あざとい」「男運がない」など、結構ボロカス書かれててワロタwww

「複数のジャンル」「複数の嫁」「広く浅く」など、いわゆる「ライト」なオタクとして描かれていることが伺えます。

あれだわ!1クールごとに嫁がかわるやつだわ!!

『ヲタクに恋は難しい』はなぜイライラするのか というエントリーでも書いたけれど、この手のオタクは「日向の人間(陽キャラ)」であることが多いため、オタクにとってこういうタイプのオタクは煙たがられがちなのかもしれません。

第2話:二藤宏嵩

©ふじた・一迅社/「ヲタ恋」製作委員会

第2話のアイキャッチは、成海の恋人となった宏嵩くん!やっぱり情報量が多いww

3/20生
26歳
184cm
70kg(たまに70切る)
B型
うお座

ゲーム特化型、漫画やアニメもそこそこ見る。ゲームと名のつくものは全般得意だが特にFPS、格ゲー、アクションゲーなどレベリングの必要がないゲームが好き。)嫁はジャンルに一人、ビジュアルよりステータス重視

  • お酒:酔ったことがない
  • たばこ:バカバカ吸う

ルックスがよくて仕事もできるというハイスペック眼鏡だが重度のゲーヲタ。ゲームがないと死ぬ。基本的に他人に興味がない。人嫌いではないが用がないなら帰っていいですかタイプ。あまり感情が表情に現れないが、表情を殺しているわけではなくこれが自然体。人と話す時間よりゲームしてた時間のほうが長いような人生だったので、友達が極端に少ない。ヲタクを隠す気も改める気もない。ゲームとたばことお酒が好き。(酔わないので大量には飲まない) 好きな異性のタイプは巨乳。男はみんなおっぱい星人なんだと開き直っている。メールのほうが饒舌でテンションが高い。

たばこを吸うオタクって結構珍しくないですか?ゲームとたばことお酒が好きって、めっちゃお金飛んでいきそう\(^o^)/

それから、実は宏嵩は長身で、184センチもあることに驚きました。おっぱい星人ってことにも驚きました()

なかなかのオタクだと思うけど、成海とは対照的に自分の趣味を隠す気もないというスタイル。それでも会社では有能だしルックスもいいという免罪符があるから羨ましい限り…。

「メールのほうが饒舌でテンションが高い」というのも、宏嵩の言動を見ているとわかりますね。意外と顔文字とか多用していくスタイル(^O^)

第3話:樺倉太郎

©ふじた・一迅社/「ヲタ恋」製作委員会

第3話のアイキャッチは樺倉センパイ!メインの2人ほど内面が掘り下げられない分だけ、アイキャッチでの説明の多さに「こういう人だったんだ!」と驚くことがたくさんありました。

11/9生
28歳
180cm
72kg
O型
さそり座

メジャーな漫画、ゲームをそこそこ嗜みそこそこグッズも持っている、一般人以上ヲタク未満なヲタク。新しいキャラにはまると前のジャンルの嫁に罪悪感を覚える、昔の嫁は今も嫁、嫁殿堂入りシステムタイプ。

  • お酒:一定量を超えると眠くなる
  • たばこ:増税と聞いてやめた

宏嵩たちの先輩。顔は怖いが根はまじめで面倒見がよく頼れる上司だが顔が怖い。ヒーローものや美少女もののベタな題材を好む、比較的一般的なヲタク。成海ほどではないがやはり自分がヲタクであることを恥と感じ、まわりの友人には趣味を隠して生きてきたタイプだが、成海や宏嵩と関わるうちに「あ、俺とか全然ヲタクじゃないわ」と安心しているが全然ヲタクである。宏嵩と成海の仲を親のような目線で見守っている。気を置かなさすぎる二人がちょっと心配。学生時代からの犬猿の仲である小柳とはなんだかんだで交際している。

なんかツッコミどころいっぱいあるwww 個人的には「嫁殿堂入りシステム」というのがめっちゃ気に入りました。

「根はまじめ」というのは「新しいキャラにはまると前のジャンルの嫁に罪悪感を覚える」というあたりとかにも表れてるけど、一途なところもあったりしそうだよね〜〜。

たばこを「増税と聞いてやめた」というのも、堅実というか、まあ樺倉センパイらしい理由だなと感じる。

本編を見る限りだと「比較的一般的なオタク」というのも頷ける内容で、「ゆるゆり」とか普通に「ああ?好き(半ギレ」とか断言してるから、周りから見たらオタクですね。毎クールアニメ数本ぐらいはちゃんと見てそう。

そして樺倉さんもなんと180cmオーバーの高身長…。この世界には高身長の男しか生存が許されないのか!?

第4話:小柳花子

©ふじた・一迅社/「ヲタ恋」製作委員会

第4話のアイキャッチは花ちゃん!できる先輩って感じのいいお姉さんですよね〜。

8/28生
27歳
167cm
AB型
乙女座

演劇、舞台など三次元のものが好き。アニメや漫画もある程度嗜む。BLも嗜む。惚れた嫁キャラを全力で愛でるがなぜかいつもマイナーキャラにおちる。

  • お酒:弱いくせに好き、与えてはいけない
  • たばこ:たまーに

成海の先輩であり友人。クールな印象の地味な顔だがスタイルがいい。レイヤー界隈ではけっこう有名な男性キャラ専門のコスプレイヤー。さばさばして見えるが案外世話焼きでお節介。厳しいことを言うけど突き放さない。成海がヲタクと知って自分もカミングアウトした結果、今では「なる」「花ちゃん」と呼び合う仲に。成海と宏嵩の仲をかわいさ半分じれったさ半分で見守っている。学生時代からの犬猿の仲である樺倉とはなんだかんだで交際している。普段樺倉に対して挑発的な態度のくせに二人っきりになると甘えてくる。めんどくさい。

レイヤーって時点でなんとなくそうかなって気がしてたけど、3次元の方のオタクみたい。そして最大の衝撃は「たばこをたまーに吸う」ということ。花ちゃん喫煙勢なんだ…!

「クールな印象の顔」ってのは同意なんだけど「地味な顔」ってのはちょっとわからないな。キレイなおねえさんって感じはするけど。

年齢を見ると、小柳センパイよりも樺倉センパイが1つ歳上だということがわかります。いつも「マイナーキャラにおちる」ってことは、樺倉センパイもマイナー属性ってことなのかもしれない…(

「普段樺倉に対して挑発的な態度のくせに二人っきりになると甘えてくる」とか、完全にツンデレやんけ!しかも今どき珍しくもとの意味(原義)の方の、ちゃんとした「ツンデレ」である。

第5話:二藤尚哉

©ふじた・一迅社/「ヲタ恋」製作委員会

4/21生
19歳
177cm
AB型
牡牛座

漫画やアニメは友達に借りてみる程度。ゲームは自分でやるよりも見ているほうが好き。ヲタク用語を業界用語か何かだと思っている。

宏嵩の7つ下の弟。左利き。兄に似ず、さわやかで社交的で表情豊かでゲームがドヘタ。小さいころよく遊びに来ていた(というか一人しかいなかった)兄の友人の成海のことをよく覚えており、二人の仲を全力で応援している。(いつも[いい友達]止まりの自分を心配したほうが絶対にいい) 物事の捉え方が素直でポジティブ。他人の幸せで笑顔になれる究極の楽天家。尚哉のまじめな顔を兄の宏嵩ですらあまり見たことがないらしい。のんびり屋だがしっかり者で、たまに兄が不摂生な生活を行っていないか、大学帰りに様子を見に来ているらしい。最近はお菓子作りにはまっている。もう何を説明したらいいのかわからない。

最後なんだこれwwwwwww

実は尚哉くんから「お酒」「たばこ」の項目がなくなってるんですよね〜。あとは「自分を心配したほうが絶対にいい」とかひっそり毒舌はいてるところとか、読んでておもしろいw

最初に第5話を見たとき「モブキャラ店員に梶くん使うなんて贅沢やなー」と思ってたけど、まったくモブじゃなかった。まあまあ重要キャラだったわ()

「兄に似ない弟」ってのは、だいたい兄のアンチテーゼからはじまって兄を徹底的に否定することも多いんじゃないかと思うんだけど、尚哉の場合は違うみたいですね。わりと宏嵩の趣味に対して寛容だった。

普通に人当たりは良さそうな子だけど、「いい友達」以上になれないのはきっと人当たりが良すぎるからなんだろうな…なんて思います。。

第6話以降

順次追記していきます!

小括

いやー、改めて文字にしてみると情報量が多い!!!「アイキャッチが読めない」「どう考えても読ませる気ないでしょ」ってレベルだったけど、まとめてみると意外な発見があるもんです。

「宏嵩の身長は184センチ」「花子も実はたばこを吸う」など、作中ではあんまりうかがい知ることのできない内容をきっちりアイキャッチで書いてくれています。作り手の愛を感じますねw

以下、関連記事です。

なぜ『ヲタクに恋は難しい』にオタクはイライラするのか?

2018.04.23

それではまた〜。