TVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』動画を視聴したので感想を書いていこうと思います! 最後は凄まじい戦いでしたね!!リアルでの接触も見ごたえがありました。

第5話「ラストバトルは私に」

デカ女(中の人は高校生) (C)2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/GGO Project

エムさんが取り乱したわけ

第4話のCパートでは、あんなに冷静だったエムさんがラストになって急に取り乱し、キャラ変してしまったところで終わりましたw

レンがその理由を問い詰めると、どうやらピトさんが「おまえ、ゲーム内で死んだらリアルでも死ぬぞ〜〜〜^^」とエムさんに脅しをかけていた様子。

GGO エムさん

泣き叫ぶエムさん (C)2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/GGO Project

そんな脅しをかけながら、そのすぐあとには「ま、ゲームだから楽しめや^^」とも言っている。ええ…ピトさんこわいわ。マジキチ。

ちなみにこっちが素のエムさんらしい。「プレイヤー変わってない?」ってレンちゃんが聞いてたけど、そう疑いたくなるのはわかる。いままでのキリッとしたエムさんは、全部キャラ作りをしていただけ…とのことw

前回(第4話)のサブタイトルは「デスゲーム」だったんだけど、そのわりには「デスゲーム」感がないな…とは思っていたけれど、まさか第5話になって回収されるとは思いませんでしたね。。

「あんたは何もわかってないんですよーーー!!!ピトフーイの頭のおかしさを〜〜〜〜!!!」と泣き叫ぶエムさん。いやおまえも十分に頭がおかしく見えr(自主規制

ピトさんはエムさんのことを「頭の中はほとんど犯罪者」って言ってたけど、エムさんもピトさんのことを「イカれたやつだ」って言ってるし、これもうわかんねえな(

まさかのリアルバレ!

第1話のラストで登場したチビっこたち、まさかスクワッド・ジャムのラストバトルをしたゴリゴリのお姉さんたちのチームだとは思いませんでした。意外すぎるッ!!!

それから、本家のSAOでもそうだったけど、ネトゲを題材にした作品って必ずと言っていいほど「ネット」と「リアル」との交差があるもの。

意外な人が意外なところで繋がっている…というのは、ネトゲやTwitterをやってるネット住民からすると馴染み深いのかもしれません(自分も経験アリます)。

カレンもあのチビっこたちも同じ系列校に通っていて、リアルでも接触を図ってきたのがめっちゃおもしろい!カレンはレンちゃんのP90のガンのストラップをつけていたし、わかる人にはわかるんだろうね。

そして2人は固い握手と再戦を誓ったのだったッ…!!

「ボス」ってことはやっぱり… (C)2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/GGO Project

個人的には、こういう「好敵手」がいるアニメや漫画って燃えるから好きなんですよね〜〜。少年漫画っぽくていい。

ラストバトルがアツかった

「少年漫画っぽくていい」という視点で言えば、ラストバトルなんかもかなりアツかった!!

特にP90(ピーちゃん)が喋り始めたときなんかは驚いたけど、そのピーちゃんがレンの身代わりになって死んで(?)いったときに、レンが覚醒していく展開なんかは好き。

覚醒したレン (C)2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/GGO Project

それにしても、ピーちゃんが喋る…というのは予想外すぎて笑いましたww

敏捷性を活かしたスピード感あふれる戦い方と、P90の手数の多い連射は、アニメにするとかなり「映える」よな…とも感じます!!レンの戦いってめっちゃかっこいいよね(^^♪

グレネード投げてその爆風を盾に逃げたり、エムさんに習ったとおりのナイフさばきで勝利を収めたり…と、銃だけにとらわれない戦い方を描いてくれた時雨沢恵一先生に圧倒的感謝。

そして、平静を取り戻して本来の実力を発揮するエムさん(笑)

挿入歌「Independence」を歌うのは、神崎エルザ(ReoNa)

第1話からすでに登場していたのが、神崎エルザの挿入歌。この第5話でも「Independence」という挿入歌が流れました。

このシーン (C)2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/GGO Project

長らくその歌唱担当が誰なのかは明かされていなかったけれど、ようやくエンディングクレジット内で「神崎エルザ staring ReoNa」という表記が登場しました。

このあたりは第2話の感想で、すでに書いたとおりですね。

どうもかなり人気のようで、Amazonのデジタル配信でもカテゴリー内1位を獲得したり、iTunesのアニメチャートでは上位を独占したりしています。

まあ考えてみれば、SAOほどのビッグネームのアニメに起用されるぐらいだから、それほどの実力があって、しかもレーベル側の期待感を背負ってるってことなんでしょうね。たしかにいい曲だと思う。

ふりかえりと今後のストーリーについて

いい最終回だった…(違

GGO ピーちゃん

喋るピーちゃん (C)2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/GGO Project

謎が残るのは、ピトさんのリアルと経歴ですね〜。

エムさんは「ピトフーイは未だにデスゲームに憧れている、とらわれている」というようなことを言っていたけれど、もしかするとSAOサバイバーなのかも。

スクワッド・ジャムもこれで一段落したはずなので、またここから次のストーリーが始まるんでしょうね!続きも楽しみだなあ…(^O^)