『結界師』は2003年から2011年まで、『週刊少年サンデー』で連載されていた作品で、2020年6月時点でシリーズ累計発行部数は約1,700万部を突破しています。

『結界師』は結界術などといった異能を使う人間と妖との戦いを描いた作品ですが、打ち切りになったというのは本当なのでしょうか。

そこで今回は、『結界師』が打ち切りって本当なのか、アニメがひどいと言われる理由を調査します。

『結界師』が打ち切りって本当?

『結界師』は400年続く妖退治専門の一族である墨村家に生まれた良守と、雪村家の後継者時音が主人公となっています。墨村良守と雪村時音は、妖を呼び寄せてしまう烏森を守護している結界師であり、隣の家に住む幼馴染みでもあります。

烏森の力を狙って壮絶なバトルが繰り広げられるアクション作品となっており、単行本は35巻まで発売されました。

単行本の数や累計発行部数からも人気があることが分かりますが、『結界師』が打ち切りになったというのは本当なのでしょうか。

アニメの影響

『結界師』が打ち切りになったと言われるのは、アニメの影響がかなり大きいと思われます。

『結界師』のアニメは、2006年10月16日から始まり、2008年2月12日まで放送されました。アニメがスタートした際は、月曜日19時から19時30分というゴールデンタイムでしたが、回を追うごとに視聴率は下がっていき、最終的には午前2時や3時といった深夜帯に放送時間が切り替わっています。

そして、視聴率が回復することなく、終わってしまったので『結界師』は打ち切りだと言われているのではないでしょうか。

アニメは打ち切り

『結界師』が打ち切りという噂は、一部事実です。打ち切りになってしまっているのは原作ではなく、『結界師』のアニメの方となっています。

『結界師』のアニメは、第52話まで放送されており、原作でいう単行本14巻・15巻の「黒芒楼編」まで描かれました。しかし、原作ではまだ続きがあるのですが、アニメは2026年6月現在となっても続編が描かれていないので、打ち切りであると思われます。

第1期が終わってから10年以上ないということは、打ち切りであると考えるのが妥当ですね。

ラストの駆け足感

『結界師』が打ち切りではないかと思われてしまっているのは、原作のラストが駆け足気味に描かれたと感じられていることが大きいかもしれません。

『結界師』には多くの魅力あふれるキャラクターが登場しており、1人1人明確な目的などを持って行動していました。そのため、なぜそのようなことをするのかといったことなどが描かれていたのですが、ラストはかなりあっさりと終わってしまっています。

また、原作者自身も巻末で、「描き足りない」と語っていたことがあったので、それが打ち切りの噂に繋がっているのかもしれません。

ハッピーエンドではないから

『結界師』が打ち切りではないかとされる背景としては、終わり方がハッピーエンドではなかったからではないでしょうか。

『結界師』の鍵を握っている烏森という土地は、強力な力を持っている宙心丸が封印されていたことが原因でした。そして、最終的に主人公・良守は母・守美子と協力して宙心丸を別の土地に封印するのですが、空間を閉ざすためには誰かが内側に残る必要があったわけです。

そして、その役割を担ったのが母・守美子で、母親を失うというバッドエンドだったので、マイナスな意見があるのかもしれません。

打ち切りではない!

『結界師』はアニメの影響で打ち切りではないかと噂されていますが、原作に関しては事実ではありません。『結界師』の原作は、最後まで描かれており、第35巻をもって最終回を迎えています。

伏線が未回収な部分やモヤっとしてしまう部分が残っているものの、ストーリーは完結しました。そのため、『結界師』が打ち切りであるという噂は誤りであるということになりますね。

どんな人気作品でも、打ち切りの噂などは出てしまうので仕方がないのかもしれません。

『結界師』アニメがひどいと言われる理由も調査!

『結界師』の原作は、しっかりとラストを迎えることができ、完結をしています。しかし、上記で触れたように『結界師』アニメは、ストーリーの途中で終わってしまっており、打ち切りである可能性が高いです。

そして、『結界師』アニメに関しては、ひどいという意見が出ているようですが、なぜそのようなことが言われてしまっているのでしょうか。

キャラデザ

『結界師』アニメがひどいと言われるのは、キャラクターデザインの問題もあったかもしれません。少年向けのバトル作品の場合、主人公は内面や外見がカッコイイことが多いです。

しかし、『結界師』アニメのキャラクターデザインは、原作よりもカッコよくないような感じになっており、一部でマイナスな意見が寄せられていました。

主人公が必ずしもカッコよくなければいけないというわけではないですが、そういった風潮があるので仕方がないのかもしれないですね。

ライバル作品が多かった

『結界師』アニメがひどいと言われるのは、ライバル作品が多かったことも関係しているのかもしれません。

『結界師』が放送されていた2000年代は、放送されていた曜日こそ違いますが、『名探偵コナン』や『NARUTO』、『BLEACH』、『銀魂』といった超人気作品がずらりと並んでいました。

他のどの作品も人気があり、推しと呼べるようなキャラクターが多数いましたが、『結界師』はそこまでの知名度がなく、負けている印象があります。

『結界師』は意見が分かれることが多いので、マイナスな意見もあるのかもしれません。

盛り上がりに欠ける

『結界師』アニメがひどいと言われるのは、ストーリーを通して盛り上がりに欠けるという印象が持たれているかもしれません。『結界師』は策略などが巡らされていますが、淡々とストーリーが進んでいきます。

また、主人公たちが一切関わっていないという場面も少なくなく、存在意義が薄まってしまっていることなどもひどいと言われる理由に繋がっているのではないでしょうか。

まとめ

今回は『結界師』が打ち切りって本当なのか、アニメがひどいと言われる理由を調査しました。

『結界師』はそこまで知られていない作品ですが、オリジナリティ溢れる設定などになっています。ただ、その分だけで、設定や能力もややこしくなっており、万人受けしないということが視聴率の低下などに影響を与えていたのかもしれないですね。

ただ、面白い作品なのでおすすめです。

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アニまる
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