今回から始まった、冴えない彼女の育て方2期。1期同様、0話からのスタートでした。1期ではサークルを立ち上げ、ゲームを作るまでの過程でしたが2期ではどうなるのでしょうか?
それぞれのヒロインたちも相変わらず個性たっぷりでいい意味でどぎつくて面白いです!それでは0話の感想に参りましょう!
第0話「恋と純情のサービス回」
それでは今回の0話のあらすじからどうぞ!
倫也たちはゲームの水着イベントのスケッチのため、ホテルのプールに来ていた。英梨々が、どうしても恵の水着姿を見ないと描けないとのことで、恵は倫也の部屋で水着姿にさせられそうになったが、拒否をしたため全員でプールに来たのだった。
相変わらず倫也は、詩羽や英梨々、美智留に迫られるが、拒否をする。英梨々のスケッチが終わり、ホテルの部屋に戻ると、詩羽がいない。
倫也は女子だらけの部屋に泊まれないため、先に帰ったが、詩羽は抜け駆けをして倫也と2人きりになっていた。
それを恵たちに止められ、詩羽もホテルに戻ると美智留がカラオケに行くことを提案する。
美智留はゲームの音楽を披露すると、詩羽も英梨々もインスピレーションを受け、それぞれの仕事をする。こうして、『blessing software』が再始動するーー。
第0話 今回の見どころは?!
相変わらずのヒロインたちの毒舌からアニメがはじまり、倫也はハーレム状態なのになんとなく誰ともくっつかない状態で、これぞ「冴えカノ」と思えるスタートを切りました。
詩羽が1期のときよりも大胆になったように感じたのは私だけでしょうか…(笑)
個人的には英梨々のことが可愛いと思っていますが、メインヒロインは恵なんですよね。倫也も恵にだけはあまり嫌がらないですし。(恵が大胆なことをしないし言わないからかな?)
さて、冴えカノ2期はこれからの展開にもかなり期待していますが、今回の0話も見どころがありましたね!ここからは見どころを紹介していきます!
毒舌ヒロインたち
今回の2期について、1期はダメだったとか、アニメ化したこと自体不明とか、ぼろくそに言い始めるヒロインたち。そんなに1期ダメだったかな?と思い返しましたが、そんなに悪い内容ではなかったと思います。
まぁ、こうしてディスる彼女たちが、冴えカノらしさなんですけどね!
英梨々の想像力の豊かさ!
英梨々が恵をスケッチしているときの想像力がすさまじかったです。恵に、ボールの上でブリッジしろと言いますが、恵は拒否。
結局はブリッジしなくても、英梨々の想像力でなんとかしてしまいました(笑)
そのときの英梨々の声が変態っぽくてツボでした、
詩羽の抜け駆け!
ホテルの部屋のどこにもいない詩羽は、先に帰った倫也と抜け駆けしようとしています。なんだかお酒のような(ジンジャーエールらしい)飲み物で乾杯して、エロ仕掛けで攻めまくる詩羽。
先輩という立場の、大人の魅力みたいなものは感じますが、倫也はドン引き状態。
最近あまりない、主人公ハーレムものですよね。ハーレム状態なのに特に本命もいない、そんな雰囲気です。
美智留の作曲に感銘を受けるメンバー
全員でカラオケに行くことになり、そこで美智留が新しく作曲したゲーム音楽をギターで弾きます。
なんともしっとりとした優しいメロディー。詩羽はストーリーの見直しを、英梨々はイラストの見直しをそれぞれしはじめて、これぞプロ!という感じでした。
サークル活動とはいえ、ゲーム作りに本気なんだな…と改めて感じました。いつもはふざけていても、やるときはやる姿勢が素敵だなと感じました。
波島 出海の感動が視聴者とリンク!
美智留の作曲に、すごい!と言葉を出したのが出海。まさに視聴者である私たちと同じ感想ですよね。そのあとも、詩羽や英梨々がそれぞれの仕事をしはじめたことに感心したり、尊敬したり…。出海が視聴者代表として冴えカノの世界に入ったような感覚さえありました。
倫也と恵の決意!
頑張る2人を見た倫也と恵は、自分たちも頑張らなくちゃと決意します。プロデューサーであり、ディレクターでもある倫也と、メインヒロインの恵。
2人も作品作りへの情熱を感じさせてくれました。これで、倫也の作ったサークル『blessing software』がまた始動します!
これからはおそらく、サークル活動のストーリーがメインになってくるとは思いますが、倫也とヒロインたちのドタバタとしたラブコメにも期待してます!
まとめ
今回、冴えカノが2期として帰ってきました!0話は最初の最初、という感じで、少し1期の紹介をしつつ、2期がどのようなストーリーになるのかも考えさせてくれました。
冬コミでゲームを販売する、と言っていたのでそこが目標になるのか、もしくはその先まであるのか。
どちらにしてもこれからの冴えカノが楽しみですね!