第3話「げんし松さん」「チョロ松と一松」「トト子の挑戦」
第3話。原始時代的な格好をした「げんし松さん」たちは、ある快楽を求めて本気を出しました。また「チョロ松と一松」では珍しい組み合わせが生み出した気まずい時間を、「トト子の挑戦」ではまさかのゲスト出演回でストーリーが思わぬ方向に展開されていきました。
げんし松さん(1)
第3話は、アヴァンから早速やらかしてくれました。なんかいきなり「げんし松さん」なるものがスタート。
マンモスの快楽を疑似体験をしたい!というクソ不純な動機で、道具作りに精を出す「げんし松さん」たち。
作ってたのは(R18指定)でしたね。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
自作→機械仕掛け→壮絶な仕掛け→最終的に道具フル活用
なにやってんねんwwwwwwww
クソ下品ネタ(褒め言葉)に続いて、「ティッシュから始まるOP」というコンボが最強すぎました。これって女性にどれぐらい伝わるんだろう()
チョロ松と一松
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
パチンコに出ていった兄弟たちをよそに留守番することになったのが、一松とチョロ松という普段あんまりない組み合わせ。
集団あるあるだけど「共通の友人がいないと話が弾まない」的な人間関係みたいで。六つ子なのに。20年以上一緒のはずなのにw
- 「最近、どう?」←曖昧な質問でお互いに困惑
- 「何が?」←そりゃ何がってなるわな
- 「今日さ、天気いいよね」←当たり障りなさすぎ
あまりにも気をつかいすぎて疲れるまでに…!
物理的に離れてみよう
物理的に離れてみると、意外と本音が言えるもので…。
一松「おいシコ松、このシコ松が!地下アイドルの尻ばっかり追っかけてんじゃねえぞ、DT中のDT!」
チョロ松「ゴルァ病み松!病んでんじゃねえぞ犯罪者予備軍!そのくせハートがガラスみたいにもろいって、どんだけめんどくせえんだよおめえは!」
全う人間を演じる「マジメ怖い」なチョロ松と、暗い感じで「常闇のオーラ」をまとう一松。
お互いに本音がわからなくて近づけてないみたいなところがあったのかもしれない。
チョロ松「アイドルのマネージャーになりたいし、アイドルにお近づきになりたい」「曲とかどうでもいいし、エロい目で見てる」
一松「ドメスティックパリピ」「インスタで仲間とワチャワチャしたい」
など、今度は近づいて本音を言いすぎた2人。「距離のとり方がわからない」って初々しいカップルかよ!ってツッコみたくなります。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
「知り合って初日なのに」とかいってたのは大笑いしましたwww
そして兄弟が帰ってきて大泣きするチョロ松と一松。結局2人の距離は縮まらずじまい、でした\(^o^)/
トト子の挑戦
トト子は「負けられない戦い」に挑んでいた。「爆食い女王決定戦」とかいうやつに挑戦するようで。個人的に超楽しみだったトト子回です…!!!
何を思ったか「周りはブスな庶民だらけ」と、初っ端からジャブをかましてくれていたのがおもしろいところ(
そして、なんとそのMCにホンモノの照英さんが現れましたΣ(゚Д゚) これにはびっくり!!!
最初はホンモノかどうかちょっと怪しいかと思ったけど、声も似てるし、伏せ字とかもなく普通に「照英」って名乗ってたし、ああホンモノだと確信しました。
まさかのコラボ!
泣いちゃった!
ざっくりとまとめると、大食い大会に出たトト子は照英に憧れていたんだけど、六つ子がことごとく照英のジャマをする(しかも照英さんがそれに乗っかる)というギャグ回でしたw
このカット好き (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
- 「努力はしてるけどまだ仕事が決まらないんですよー」と言ってみたり
- 「ニートなんですよー」「DTなんですよー」と言ってみたり
- 「サインください」「私物ください」とねだってみたり
トト子回のはずなのに、とにかく六つ子がでしゃばる展開になってた。
オチ、なし
熱血漢の照英さん、なぜか六つ子とモメる展開に。
トト子さんは大食いにチャレンジしながらも、照英さんと六つ子のやり取りにひたすらツッコミを入れまくってました。
それにしても照英さんの格好がガチムチすぎでしたwwwww
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
もうなんか途中からアホすぎて草。
結局、前回と同様に投げっぱなしというオチで終わりました。
照英さん、ガンガンギギンでしたね
ミサイルかよ! (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
次回予告では「照英さん、ガンガンギギンでしたね」と言っていました。幼少期にギンガマン見てた世代としては、涙ものの回でした(
それにしても、照英さんは本人役でこの仕事よくOKしてくれたなあと、ちょっと驚嘆します。
ふりかえりと今後のストーリーについて
トト子回と思って待機したら、なぜか大食いが始まり、結局照英さんが全部持っていきましたw
1つめの「げんし松さん」もなかなかおもしろかったんだけど、終わってみれば照英さんの衝撃が大きすぎました。正直言って第2期でいまのところ一番いい回だったと思います。