第2話「試着と購入」
遠征から帰ったロキ・ファミリア。レフィーアは自らが慕っているアイズの力になろうと、あの手この手で奔走するのだが…!?
OPがいい感じ
ダンまち外伝(ソードオラトリア)のOPは「ダンまち」本編に続き井口裕香さんが担当!タイトルは「RE-ILLUSION」。
作詞作曲には渡辺翔さん!まどマギOPであるClariSの「コネクト」や、SAOのOPであるLiSA「crossing field」など、この人の手掛けた曲にはアタリ曲が多いですよね~。
映像を見てると、ロキ・ファミリアのキャラクターたちに焦点が当たっていることはすぐにわかります。個人的に注目したいと思ったのは3つ。
– ベルくんの「特訓」シーンがあった
– 赤髪のだれかと、アイズが剣を交えている
– レフィーアが第2の主人公みたいになってる
ってことでしょうか。
それと「ソードオラトリア」に関しては、中の人はアニメが初見なんだけど、どうもネットでいろんな情報見てるとOP映像に第4巻のボスが出てきているらしい。
ということでダンまち外伝(ソードオラトリア)では原作の4巻まで行くんじゃないか説が浮上してました。1巻3話ペースぐらいだと考えれば、まあ駆け足すぎず悪くないかなって感じだよね。
ロキはHENTAI
美女、美少女好きが神様のロキ。したがってロキ・ファミリアには彼女が愛でたい対象ばかりが集まっているわけです。「アイズたん」って言ってる時点でお察しの通り…ですねw
神様は遠征にはついていかないため、ロキ・ファミリアの遠征メンバーが戻ったときにはメンバーに飛びついてスキンシップ(婉曲表現)をとるロキさん。
今回はレフィーアがそのターゲットになってました。胸をもみもみされるレフィーアさん。
その他にも遠征からの帰りに登場するのみならず、シャワールームでお風呂の湯船の中から唐突に現れたり、ショッピングの帰りを待ち伏せて現れたり…。とにかく隙あらばスキンシップ(婉曲表現)をとろうとしてたのがおもしろかった。
ロキ「なんや、おっぱい大きなったんちゃうかあ?」
ロキさん、ただの変態w
レフィーアから見たアイズ
ティオナに「地上にいるときはアイズの力になってあげればいいよ」って言われたレフィーアは張り切ってました。
レフィーアにとってアイズは憧れの存在。でもなんか元気なさそうでもある。そこで励ましてあげればアイズは喜ぶんじゃないかと密かに妄想したわけです。
なんだろう、レフィーアの妄想に登場するアイズは若干吐息多めみたいな感じだったww
アイズ「お礼に、また(なでなで)…する?(吐息多め)」
アイズ「お礼に、(膝枕しても)いい…よ?(吐息多め)」
でも、報酬がほしいからっていうよりは、アイズのために何かしたいって動機がたぶん強かったんだろうな、とも思う。
アイズの中に焦り?
「剣姫」と呼ばれ、素質も実力も十分に備えたアイズ・バレンシュタイン。しかし彼女の中にも葛藤というか焦りがあるようです。
彼女はレベル5になってからもうすでに3年も経過しているんだそう。神様のロキにステータスを更新してもらっても、ステータスの上昇幅も大きくない。端的に言って「伸び悩み」「頭打ち」になってるみたい。
このあたり、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているベルくんとは対照的かもしれないね。
レベル6のツワモノが揃っているロキ・ファミリアのメンバーたちは「ぼくらも通ってきた道」とは言っていた。それゆえに「焦り」も生まれるかもしれないね。
アイズはなんでそんなに強くなろうとするんだろう。誰を目指してるんだろう。そんなことが気になりました。
「トマト野郎」誕生秘話、続編
酒場で今回の遠征の打ち上げをやることになったロキ・ファミリアのメンバーさんたち。
ベートが酔っぱらって、ベルくんがミノタウロスに襲われたときのことをおもしろおかしく話し出します(しかも本人が聞いてるとは知らずに)。
そのときに「トマト野郎」って蔑称をつけてたんだけど、それだけじゃなくて「自分より弱い雑魚じゃ釣り合わない」「隣にいる資格なんてない」とか散々言ってた。
それはベルくんにとっても厳しい一言だったけど、実は同じロキ・ファミリアのレフィーアにとっても厳しい一言だったんだなってことがわかりました。
そして食い逃げするベルくん…。
アイズたんにコスプレさせよう!例の紐も登場
翌日。気分転換のためにと、アイズを誘ってレフィーア、ティオネ、ティオナの3人がショッピングに出かけることに!
最初に来たのはなんと下着屋さんwwwなにしてんだこいつらwwwww
そしてそのあと、他の店でも試着祭り。一番笑ったのはヘスティアの「例の紐」の衣装を、アイズが試着したことでした。あれ売り物だったのか。そして公式よくぞやってくれたwww
ふりかえりと今後のストーリーについて
もちろん「ソードオラトリア」単体でもおもしろいんだけど、「ダンまちの外伝」としてみるとさらに楽しめるよなって思います。
ベートの「トマト野郎」発言も「ダンまち」本編を初めて見たときには「心無い一言だなあ」と思ってたんだけど、酔っぱらってたんならまあある程度は仕方ないかな、みたいに思えてくるから不思議なもんですw
ときどき挿入される「本編の別視点」映像が見られるのはうれしいところ。
アイズの葛藤、レフィーアの成長。まだまだ見どころはこれからですね!