第3話「ザ・ドキュメント」
ようやく予告通りのキャストに
ポプテピピックは事前情報として「ポプ子:小松未可子、ピピ美:上坂すみれ」と発表されていました。
第3話では、ようやく予告通りのキャストが登場!満を持しての登場でしたw
ポプ子:小松未可子
ピピ美:上坂すみれ
レディゴーのペア…とでも言っておきましょうか。普通にこの2人仲良しさんだもんねえ。。
そして後半はまさかの「セル&フリーザ様」コンビでした。すごいのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ポプ子:中尾隆聖
ピピ美:若本規夫
それにしても、毎回ポプ子とピピ美を演じるひとが増え続けていくので、ポプテピピック公式サイトのキャスト欄がおもしろいことになっています。
©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
「このリストだ、殺れ」とか、若本さんが言ってると洒落になってないから好きでした。
おもしろかったネタ(オリジナル)
「朝」のネタが勢いよくておもしろかったww
ここほんま笑う ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
その他にも「なっとるやろがい!」←これも好きでした。
スキも生じぬ二段構え。あれプレスコで録ってるのかな?
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
第3話のメインのパロディはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でした。もうこれは完全にアウトwwww
ナレーションの声も、BGMも、番組の作り方まで完全にそのもの。いつスガシカオさんが歌いだしてもおかしくないレベルだった。
再現度たけえ!(高くない) ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
そういえば鬼灯の冷徹の2期でも「プロフェッショナル」のパロディありましたよね。独自カラーでまくってるし、NHKからパロってくるならこれが一番やりやすいのかもしれない。
肝心の内容は…なんかとっ散らかってました()
ポプテピピックで長い話をやるのはちょっと難しいかもねえ。短いギャグをバンバンぶっこんできてくれたほうが個人的には好きかな、という感じ。
第3話の「ボブネミミッミ」
いつまでも新コーナーの「ボブネミミッミ」さん。これが定期的に挟まれることで意外と「箸休め」になってきてる感があるのがやばいw
第3話見てる途中で「あれ、今回はボブネミミッミないのかな…」と考えてしまったりもしたので、もう毒されてきている証拠なのかもしれない。
1つ目はレッサーパンダの話でした。もう1つはサンバ師匠とフラメンコ師匠、こっちはちょっと意味わからないw
とりあえずポプ子のキャラデザでいつも吹くんですよwww
草生え散らかしてる ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
そしてサンバ師匠とフラメンコ師匠は結ばれたのでした!!! …イイハナシカナー?
JAPON MiGNON 再び
これシリーズ化されるのかよww
実写にでてくるフランス人のお兄さん、イケメンだよね。2周目の字幕は大体予想通りでした。
特殊ED
特殊EDってほどでもないのかもしれないけど、今回は変則的なエンディングでした。
ポプ子はハンマーを構えたまま、ポプ子の部屋のテレビの小さな画面からEDが流れるという終わり方でした。
ツッコミたくなる ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
「そこでED流れんのかーいwww」というツッコミをおさえることができなかった()
あと、1分ぐらいのEDのあいだずーーっとポプ子がハンマーをふりかぶったままだったのもなかなかシュール。
元ネタ
今日も一日がんばるぞい!
NEW GAMEですね。NEW GAME難民は救済されたのでしょうか…(されてなさそう
ちなみにこの「今日も一日がんばるぞい!」については、「自分が考えたことにならねーかなー」という原作ネタがありました。パロっといてその言い草、原作者の怖いもの知らずさが伺えますw
がんばるぞい! ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
そして後半パートでは、これを中尾隆聖さんが言うというやつで、腹筋よじれるかとおもいました。
レゲエ好きにタオルを奪われた
あの場面、キャラはどう考えても「あしたのジョー」です。トレーナーのオッサンとかそのまんまだもんね。
立つんだジョー! ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
ただ、セリフの方は日本のレゲエシーンによくある「タオル回し」のことだと思われます。その後のゲームは…ちょっとよくわからない。世代じゃないからなあ(
ビール瓶
「ビール瓶で殴る」というのは大相撲ネタですよねwww
NHKのパロだから大相撲ネタ…というのはちょっと狙ってると思う。しかも、これをフリーザ様でやってくれたことが嬉しかった。
かかってきなさい ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
前半「バラバラにされてえ奴から かかってこいやーーー!!!!」←十分好き
後半「バラバラにされたい人から かかってきなさい」←!?!????!!!??WWwwww???www
ふりかえりと今後のストーリーについて
第3話全体の感想としては、キャストの方にめっちゃ持っていかれた感がある。 それから間延びする長いネタよりも、短いネタをマシンガンのようにぶっこんできてくれたほうが好きだな…ということに気づけました(プロフェッショナルのパロのところはちょっとダレたかなと感じたので)。
それから、後半に大御所2人が待っているから前半の2人が公開処刑だ…という風潮もあるけど、自分はそう思いません。前半は前半でおもしろいですよ!!
(忘れがちだけど)そもそもポプ子とピピ美は女子中学生だから、「可愛い女の子」→「らしからぬギャグ」というギャップを活かしたギャグをやりたいなら、女性キャストが活きる部分もあるんですよね。
第3話で言えば、「殺るリスト」のバイトのところとかは、女性キャスト編のほうが良かったと思う。
可愛い声からのギャップ ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
15分で再放送2枠というのは一見手抜きに見えるけれど、どっちのキャストでやっても作品として成立するように作らなきゃいけないから、なかなか大変だと思います。