現在テレビアニメ第2期が放送中の「おそ松さん」ですが、実はスマホアプリゲームも連動して展開されているんですよね!
もちろんメインのキャラクターたちはアニメと同じキャスティングで、ゲームによっては新録ボイスやオリジナルの描きおろしイラストなんかもあるので、それぞれのゲームに魅力があります。
正直言って全部やってみてほしいぐらい、どれもけっこういい感じのゲームに仕上がっていますw
しかし、そうは言っても悩むどころだと思うので、この記事ではタイトル別におそ松さんのアプリをまとめ、比較レビューしてみたいと思います!
おそ松さんのアプリゲーム(稼働中のもの)
現在稼働中のアプリゲームは4つ、終了しているゲームは3つ。
1タイトルでこれだけのゲームが展開されているのは驚きます…!
ひとくちにゲームといっても、アクション、リズムゲーム、RPG、育成ゲーム、クイズゲームなど、ゲームにも色んな種類があります。
今から紹介するゲームは、それぞれ「おそ松さん」を題材にはしているものの、ゲームの種類はけっこう違っていて、4種類のゲームの棲み分けはできています。
おそ松さんニートアイランド
無人島で、六つ子揃ってのんびり豊かなスローライフ!?
最初に紹介するのがこれ。いわゆる「牧場系」のゲームです。
六つ子が流れ着いた無人島で、畑で作物栽培をして、飼料で鳥や豚を飼って、パンを焼いたりチーズをつくったりしながら、六つ子たちの欲望を満たしていくゲーム。
ニートにとっては天国かもしれませんw
イメージ的には「どうぶつの森」みたいな感じで、特にゴール地点があるゲームじゃないけれど「ついついやっちゃう」のがクセになる、一味違ったゲームになってます。
にゅ〜パズ松さん 新品卒業計画
前作から「パズ松さん」からパワーアップしてかえってきた!
続いてはこれ。その名から連想できる通り、おそ松さんのパズルゲー。パズルゲームが好きならこういうのもありですね。
前作と比べるとステージ進行の要素が組み込まれたようで、ゲームとしての単調さはなくなってきたのかもしれません。
ゲームのサブタイトルが「新品卒業計画」と、この時点でアレな感じのゲームとも言えるw
おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅
略称は「たび松」。
3つ目に紹介するのがこれ。簡単に言えばすごろくゲーム。「桃太郎電鉄」のように、すごろくで日本全国を旅しつつ、お金を集めるゲームのようです。
六つ子たちは「一攫千金!」と息巻いていて、ある意味「らしい」ゲームになってるかもしれませんw
目的地にむかってサイコロで進行していく感じ。すごろく好きな人にはオススメですね!
それぞれのキャラに対してゴール地点のご当地ネタがあったり、新録アニメがあったりするのも魅力の1つ。
おそ松さんのへそくりウォーズ ニートの攻防
最後に紹介するのがこれ。通称「へそウォ」です。
なんといっても元祖「おそ松さん」携帯ゲーム。最も稼働の長いゲームとして、馴染みがある人も多いのではないでしょうか。
こちらのゲームはバトルゲームですね。松野家を拠点とし、相手の陣地を攻撃していくというもの。
目指すは「日本、そして世界各地の支配」で、なんでそんなことしてるかというと「はたらかなくていいようにしたいから」らしい。さすがニートw
地上戦と空中戦の同時進行があり、キャラごとに「攻撃力」等も設定されており、攻略サイトも立ち上げられているなど、それなりにガッチリとしたゲームになっていることが伺えます。
ガチガチのバトルゲームが好きな人なら、こういうのもいいと思いますね。
稼働が終了しているアプリゲーム
– おそ松さん はちゃめちゃパーティ
– 松野家扶養家族選抜会場
– おそ松さんぽZ
オススメは「しま松」
どのアプリをやるか悩んだらとりあえず「おそ松さん よくばり!ニートアイランド(しま松)」がいいでしょうね!
というのも、牧場系ゲームのゆるさが、「おそ松さん」の登場キャラにすっごくマッチしているから。ガチャがあるのもうれしいところで、プレーするにしたがって衣装をコンプしたさが徐々にでてきます(もちろんボイス付き)。
ちなみに初回ログインで1000クリスタル(10連ガチャ1回分)がもらえたり、リセマラのためにアプリがアンインストールする必要がなかったりと、ソシャゲやってる人からすると「ありがたい」仕様になっていることがわかると思います。
そして実際にやってみると、なかなか止まらないんですよ。ついついやっちゃう…みたいな感じw
キャラがおそ松さんたちだから「牧場系」でも単調な作業ゲーにもならず、かといって難しい戦略ゲームでもないし、1人で好きなように気楽に遊べる。最もキャラのよさが引き立つゲームではないかと思うのですよね。
猫とあそんでる一松さん。。
こういうのは「日常」が際立つ牧場系ゲームならではだなあと思います。フィールドを松たちが歩いてるんですよ。
「おそ松さん」のキャラが好きな人はもちろんのこと、どれからやるか悩む!という人はとりあえず「しま松」からやってみてはどうでしょうか。個人的には最も気に入りました。
それでは。