アニメ『マッシュル(MASHLE)』は第1期が2023年4月〜7月、2期が2024年1月〜3月まで放送されており、原作は既に完結しています。そんなマッシュルですが、どのキャラがやられてしまったのでしょうか。
そこで今回は、マッシュルの死亡キャラやシーンについて紹介していきたいと思います。
マッシュルの死亡キャラと死亡シーンを紹介!
マッシュルは魔法使いのバトル漫画ですが、主人公・マッシュ・バーンデッドは使うことができず、筋肉でどうにかしていくというコメディ要素もある作品です。面白い要素が多くあるマッシュルですが、ストーリー後半ではかなりのキャラクターがやられてしまいます。
それでは、マッシュルの死亡キャラ&死亡シーンについて詳しくみていきましょう。
アダム・ジョブス
マッシュルに登場するアダム・ジョブスは魔法界の始祖と呼ばれ、作中でも1、2を争う実力を持ち、ラスボスであるイノセント・ゼロやウォールバーグ・バイガン、メリアドール・エイミーの師匠でもあります。そんな作中の重要人物であるアダム・ジョブスについては戦闘でやられたわけではなく、寿命によってなくなったとイノセント・ゼロによって明かされました。
ドミナ・ブローライブ
ドミナ・ブローライブは「無邪気な淵源」の幹部で悪魔の5つ子の5男にあたるキャラクターです。「無邪気な淵源」に所属していたことから分かるとおりドミナ・ブローライブは当初、マッシュ・バーンデッドの敵でしたが、戦っていく中で心を打たれ、味方になります。
ドミナ・ブローライブはマッシュ・バーンデッドを救出するために闇のマグマに飲まれ、死亡したと思われましたが、神格者に助けられ、再登場しました。しかし、その後イノセント・ゼロと戦い、魔法によって真っ二つされてしまい死亡してしまいます。
デザリスタ
デザリスタはドミナ・ブローライブと同じ悪魔の5つ子の1人で、4男坊です。デザリスタはその場その場を楽しめるかを重要視している刹那主義者で、自分よりも格下であれば、馬鹿にしてくるお調子者な性格をしています。
作中でかなりの実力であるデザリスタですが、レイン・エイムズとフィン・エイムズの連携プレーにやられ、レイン・エイムズの魔法によって顔を真っ二つにされて死亡しました。また、死に際には「生き返ったら絶対に殺してやる…」という捨て台詞を吐いています。
ファーミン
ファーミンは悪魔の5つ子の次男で、ピエロのような見た目、振る舞いをしているのが特徴的なキャラクターです。ファーミンは悪魔の5つ子の中で最も好戦的な人物で、人のものをすぐに欲しがる強欲な性格をしています。
ファーミンは神格者の1人であるオーター・マドルの周囲を砂に変えるという強力な魔法を喰らい、蟻地獄に飲み込まれて死亡しました。その際に、ファーミンは口癖である「いいなそれ」というセリフを発しています。
ガルボ・ボッテリ
ガルボ・ボッテリは3つの頭を持つ怪物・ケルベロスを引き連れ、瀕死の状態であるマッシュ・バーンデッドを抹殺するために登場しました。しかし、『マッシュル』のヒロインであるレモン・アーヴェインが魔法を使ってケルベロスを寝返りさせることに成功しますが、ガルボ・ボッテリはすぐに倒し、レモン・アーヴェインやマッシュ・バーンデッドを抹殺仕様とします。
しかし、助けに来た神格者のガルド・ゲヘナによって灰にされ、死亡しました。
ドルジバッサム
巨人族族長であるドルジバッサムはイノセント・ゼロの命令で部下を引き連れて街に攻め込みます。エリート集団である魔法警備隊が応援しますが、全く歯が立たず、窮地に陥りますが、そんな状況で登場したのが神格者で人類最高傑作と呼ばれるライオ・グランツです。
ドルジバッサムは有利な状況で余裕を見せますが、ライオ・グランツの魔法で一瞬にしてバラバラにされてしまいました。
まとめ
今回は、マッシュルの死亡キャラやシーンについて紹介してきました。
マッシュルでは味方側のキャラは死亡せず、やられているのは敵側のキャラがほとんどです。敵キャラがやられるということでかなり死亡シーンは凄惨なものですが、かっこよく散った人物もいるので、気になる人は読んでみましょう。
