大人気アニメ『鬼滅の刃』の最新シリーズ「刀鍛冶の里編」が2023年4月から放送されるのを受け、2月3日から前シリーズ「遊郭編」から「刀鍛冶の里編」へと繋がるストーリーを80以上の国と地域にて、順次映画上映するワールドツアーが行われています。刀鍛冶の里編をいち早く見ることができるということもあって注目を集めています。
そのワールドツアーで気になるのが、公開されるのはアニメでは何話分なのか、どのような話なのか、ではないでしょうか。調査、まとめました!
最新シリーズ「刀鍛冶の里編」はどのような話?
刀鍛冶の里編は霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃が本格的に活躍し、更には風柱・不死川実弥の弟で超重要キャラの不死川玄弥も登場します。さらに、鬼では上弦の肆、伍が2体同時に現れ、さらにさらに禰󠄀豆子にも今後を左右する変化が生まれるなど、鬼滅シリーズのなかでもかなり重要な展開を担うシリーズでもあります。
「刀鍛冶の里」のストーリーまとめ
「遊郭編」で上弦の鬼が音柱・宇髄天元や炭治郎らの活躍で上弦の陸の鬼・堕姫、妓夫太郎を撃破します。この激闘により、炭治郎は再び日輪等を破損させてしまい、その修理を直接依頼するために刀鍛冶の里へ赴くこととなります。
100年ぶりに上弦が倒れるという異常事態に鬼舞辻無惨は怒り心頭。鬼殺隊を滅亡させるため、まずは上弦の肆・半天狗、伍・玉壺を刀鍛冶の里に潜入させます。炭治郎は里に居合わせた霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と共に再び上弦の鬼と戦うことになります。
刀鍛冶の里で活躍する柱①:霞柱・時透無一郎
霞のように朧げな意志を持つ天才剣士です。音柱・宇髄天元によれば、刀を握って二ヶ月で柱まで昇格した天才だそうですが、その才能を十全に活かす為の鍛錬は欠かさず、身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっています。
「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と冷静で合理的な思考をする一方で、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難があるのが玉に瑕です。ただし、これらの言動はあくまで鬼殺隊の理念に則ったうえでのものであり、自己中心的・利己的な性格という訳ではなく、悪意は全くありません。
過去にある理由によって記憶喪失となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまうという後遺症を負っている。
刀鍛冶の里で活躍する柱②:恋柱・甘露寺蜜璃
素敵な殿方を求めるトキメキ乙女な剣士。
大変に惚れっぽいらしく、周囲の一挙手一投足に逐一キュンキュンときめいてしまうという、謎に乙女チックな感性の持ち主でその対象は同性も例外ではありません。一方で根は心身共にとても強い女性であり、戦闘において鬼と対峙した際には「私、いたずらに人を傷付ける奴にはキュンとしないの」と毅然とした態度をとります。
1歳2ヵ月のときに四貫(現在の15kg)もの漬物石を持ち上げたという凄まじい逸話を持ち、男性にも負けない膂力を持っていました。さらに鬼殺隊として鍛え上げられ、磨き上げられたその身体と筋肉は、力を込めれば上弦の鬼の攻撃にすら耐える程の強靭さを発揮します。それでいて、力を抜けば「女性」としてのしなやかさと関節可動域の広さを見せるという、まさに剛柔一体の理想を体現していると言える。
ワールドツアーの概要まとめ
2月3日に日本で『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が上映されます。そして2月4日の東京を皮切りに、ロサンゼルス・パリ・ベルリン・メキシコシティ・ソウル・台北と、世界各地を巡る舞台挨拶およびライブビューイングも予定されてるワールドツアーが行われます。全米では、3月より1,700館以上にて英語字幕版&吹替版の同時上映も実施される。
放映される『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の概要
音柱・宇髄天元や炭治郎らと上弦の陸の鬼・堕姫、妓夫太郎との激闘を描いた「遊郭編」の最終盤(第十話、第十一話)を、そして、無限城に集められた上弦の鬼の姿、さらに待望の新シリーズ「刀鍛冶の里編」の第一話を一挙公開します。
最後に
大人気アニメ『鬼滅の刃』の最新シリーズが4月から、その前に2月3日から『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が公開されます。ストーリーが進むにつれて戦いも熾烈に、バトルシーンは凄みを見せています。『刀鍛冶の里編』では上限の鬼2隊と、柱2人というこれまでにないスケールの戦いが展開されます。
鬼滅の刃の最新作を映画・テレビで鑑賞するためにも配信サイトなどで過去の放送を振り返ることができるので、ぜひ復習をしっかりして最新作に挑みましょう!