ゆるキャン

『ゆるキャン△』7話動画の感想 「呑んだくれ日記」のあの人も登場!

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アニメ『ゆるキャン△』第7話の動画を視聴したので、感想を書いていこうと思います。「呑んだくれ」さんの思わぬ登場に歓喜していましたww

第7話「湖畔の夜とキャンプの人々」

呑んだくれ(役:伊藤静)

四尾連湖にやってきたリンとなでしこ。キャンプ場にはもう1組のキャンパーたちがやってきていて、その片方を伊藤静さんが演じていました。丸メガネかわいい。

ゆるキャン 伊藤静

この人、春から教員になるらしいけど…!? (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

そして、このキャンパーさんは酔っぱらいキャラでした。

あーーーそのパターンね、完全に理解した

アメブロのブログタイトルが「静◇呑んだくれ日記」で、URLの文字列が「beerlover-shizuka」であることからもわかると思うけど、声優界きっての呑んだくれお姉さんです。「ラガーが好き」ってどこかで言ってた記憶がある。

確かにお酒好きな伊藤静さんだけど、自分は酔っぱらう張本人であって酔ったときの記憶があるわけではない。だから、どっちかといえば一緒に飲んでる人のほうが「酔っぱらいの演技」に詳しそう…みたいな話を聞いたことがありますw

ちなみに、四尾連湖キャンプ場で志摩リンが遭遇したお化けの正体はこの酔っぱらいキャンパーさんでした。姉弟でキャンプに来てるのいいなあって思います。

本日の飯テロ

食事シーンの描写に定評のある「ゆるキャン△」は、すっかり深夜の飯テロアニメとしての地位を確立しつつあるんだけど、今回もおいしそうなご飯がありましたね…!!

ゆるキャン タラ鍋

さっぱり昆布だしのお鍋 (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

いやーーーーすばらしい!!「鍋にはハイボール」ですねえ。一味も効いていて、キャンプ地で冷えた身に染み渡る暖かさがありそうです。

ゆるキャン ジャンバラヤ

ジャンバラヤ (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

こっちは、もう1組来ていたキャンパーさんたちにおすそ分けしてもらったジャンバラヤ。お鍋と豚串をあげたお礼にもらったやつですね。めっちゃうまそう…。

調べてみると、ジャンバラヤってのはケイジャン料理の一種らしい。「ケイジャン」ってのは耳馴染みがないかもしれないけれどフランス系アメリカ人の子孫を指すんだとか。ヨーロッパ大陸由来のアメリカ料理ってところですかね。

ジャンバラヤは、野菜やお肉を加えて、お米を炒めた料理だから、チャーハンとかパエリアとかに近そう。鍋を使って料理するってのも特徴的かなー。

リンの祖父が…

第7話で衝撃的だったのは、リンの祖父が意外な人物だった…ということです。

この人 (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

千明を餌付けしてたおじいちゃんやんけwww

渋い声で贅沢なお肉食べてたあの人。そのうち野クルとの接触もあるかもしれませんね〜。

年中旅をしていて、お正月に返ってくるかどうか娘から確認の電話をうけるぐらいだったから、相当旅慣れた人のよう。

リンがキャンプ好きになったきっかけは「中学生のとき、おじいちゃんからキャンプのセットを貰った」ことだと言っていたことから考えても、祖父がソロキャンガールのリンちゃんに多大な影響を与えたことは間違いないでしょう。

今回のキャンプ知識

何回か登場している「キャンプ知識」編。リンがミスをするという珍しい展開もありましたね。

テントの「吊り下げ式」と「スリーブ式」

  • 本体をフレームに吊るして設営する「吊り下げ式」
  • 本体をポールを通して設営する「スリーブ式」

ちなみに普通のキャンプで使うならあんまり差はないそう。慣れれば設営の手間もだいたい同じなんだそう。

テント 吊り下げ式 スリーブ式

吊り下げ式テントと、スリーブ式テント (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

テントって聞いて一般的にイメージされるのってたぶん「スリーブ式」なんだと思うけど、パッと見では「吊り下げ式」の方がかっこいいな…なーんて思います。

火がつかないときは、成形炭!

備長炭って一度ついた火は長持ちするけれど、点火するのは難しいらしいですね〜。

キャンプに慣れているはずのリンですら、着火剤を全部使い切っても火がつかない…というアクシデントに見舞われたりしていました。

こういうときは「成形炭」というのを使うといいらしいですー。

ゆるキャン 成形炭

おおーー (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

おがくずや、炭の粉末を固めたもの。ライターで簡単に火がつくんだそうです(だから備長炭に着火する前に、こっちに点火しとくといいらしい)。そういえば昔バーベキューとかで使ったことあるような気がするな…。

火力調整をしよう!

豚串を焼いていたリンとなでしこ。しかし脂で火力が強くなりすぎる…というのはあるあるみたいで。下手すれば豚肉が消し炭になるところでしたww

わかりやすい! (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

こんな風に炭火グリルを使うときは、場所ごとに火力を調整するといいらしいですー。

今回の「へやキャン△」

正式な「部」ではなく「サークル」なため、狭い部室しか与えられていない野クルメンバーたちは、部員募集のため「ゆるキャラ」を作ることに!

ゆるキャンのゆるキャラって、めちゃくちゃゆるそう(小並感

ちなみにゆるキャラを作るときの1つのコツは、動物と道具を組み合わせることなんだとか。

千明「ダッチオーブンと七面鳥を合わせて、丸焼きちゃん!」
あおい「調理されてもうた」

おあとがよろしいようで…!?オチ担当はいつもイヌ子さんですねw

ふりかえりと今後のストーリーについて

呑んだくれの登場、祖父が意外な人物、飯テロ…と、いろんなことがあった第7話。

「なでしことリンが、2人でキャンプに行く」というステップまでやってきました。

秘密結社ブランケット

秘密結社ブランケット (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

  • ソロキャンプ
  • 2人が別々にキャンプ
  • 2人が一緒にキャンプ←いまここ

5人が一緒にキャンプをする日は、もうすぐそこなのかも…!?