「ボールは友達」これは過去にサッカーブームの火付け役ともなった漫画、「キャプテン翼」の中の最も有名なセリフであり、主人公 大空翼の信条でもあります。そんなキャプテン翼が、仮想通貨 草コイン(草コインの詳細はここをクリック)として日本で上場されているのをご存知ですか?その名もツバサガバナンストークンと言います。今回は、このツバサガバナンストークンについてご紹介した上で、どこまで上がるのかというのを徹底的に考察していこうと思います。
ツバサガバナンストークンとは?
ツバサガバナンストークンは、大人気サッカー漫画(アニメ)で有名な「キャプテン翼」のweb3ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼-RIVALS-」内で利用されるトークンです。このゲームは、「キャプテン翼」に登場する選手を収集、育成し、対戦を楽しめるカードゲームです。SWORD MANAGEMENT PTE. LTD.(シンガポール法人)が発行元であり、ファンと共にプロジェクトの発展に貢献することを目的としています。
ツバサガバナンストークンの基本情報
仮想通貨名称 | TSUBASAガバナンストークン |
ティッカーシンボル | TSUGT |
プロトコル | ERC – 20 |
ブロックチェーンネットワーク | ポリゴン(Polygon) |
発行上限 | 10億TSUGT |
価格(※2024年1月20日現在) | 0.2349円 |
時価総額(※) | 42,035,497円 |
時価総額ランキング(※) | 2441位 |
※2025年6月10日現在
ツバサガバナンストークンの割り当てとロックアップ
カテゴリー | 額 (TSUGT) | パーセンテージ |
チーム | 150,000,000 TSUGT | 15% |
顧問 / アンバサダー | 20,000,000 TSUGT | 2% |
投資家 | 200,000,000 TSUGT | 20% |
コミュニティ | 400,000,000 TSUGT | 40% |
マーケティング | 50,000,000 TSUGT | 5% |
プロジェクトの成長 | 180,000,000 TSUGT | 18% |
合計 | 1,000,000,000 TSUGT | 100% |
ツバサガバナンストークンはどこまで上がるのか?
ツバサガバナンストークンの価格動向や将来性についてここでは解説と考察をしていきましょう。
ツバサガバナンストークンの価格の動き
2023年1月12日にサービスを開始した「キャプテン翼-RIVALS-」、ツバサガバナンストークンは2023年5月に市場に登場し、海外取引所に初上場後すぐに価格が急騰しましたが、利益確定の売りにより価格はすぐに下降していきます。立て続けに海外取引所への上場が続きますが、ビットコインの価格下落の影響を受けて再度下落しました。
その後、11月には日本国内の取引所「BITPOINT」に上場すると、一気に価格が高騰して過去最高価格の約33円まで達しました。この時期は、ビットコインの影響により仮想通貨市場全体が上昇していたため、ツバサガバナンストークンも連動していたと考えられます。
しかし、12月に入ると価格は下降し始めます。2024年1月にはiPhone・Androidに対応したアプリが新登場し、無料プレイもできるようになりました。ところが、2024年に入ってからは安値圏で推移していきました。
ツバサガバナンストークンの将来性
ツバサガバナンストークンには、Web3.0関連の有名企業がプロジェクトに出資していることが挙げられます。ジャフコグループ株式会社やSBIグループから出資を受けているだけでなく、Animoca BrandsやYield Guild Gamesなど有名企業も出資していることからも、プロジェクトの将来性は高いと考えられるでしょう。
また、今後はトークン保有者への特典の増加が大きく影響すると思われます。トークン保有者に提供される特典が増えることで、トークンの魅力が高まり、新たなユーザーを引き寄せる可能性があります。これによりゲームプレイヤー人口が増えれば、トークンの需要が高まりますし、特典が充実すればユーザーの満足度も向上し、トークンの流通が促進され、需要と価値が上がるかもしれません。
まとめ
今回は、人気サッカー漫画(アニメ)「キャプテン翼」のブロックチェーンゲームで使用されるツバサガバナンストークンについて解説してきました。アニメ化もされ、世界的に人気のサッカー漫画のゲームトークンとなれば、Web3.0界隈だけではなく、多くのアニメファンからも支持を得られるかもしれませんね。今後のツバサガバナンストークンの動向に注目しましょう。
