第4話「SWGP2018」

『ポプテピピック』第4話を視聴したので動画の感想を書いていこうと思います!まさか本当にアニメでも竹書房破壊ネタをやるとは思いませんでしたねw

第4話の「ボブネミミッミ」

ポプテピピックの第4話は開幕からいきなり「ボブネミミッミ」でしたねwww

視聴者がボブネミミッミに慣れてきたころに冒頭に突っ込んでくる勇気…すげえわ(たぶん開幕ボブネミミッミを第1話でやってたら大荒れしてたと思います)。

内容的には「即身仏がどーのこーの」って喋ってたポプ子とピピ美に対して突っ込んでくるオッサンの話。そしてポプ子とピピ美の指が m9←まんまこれでワロタ

ボブネミミッミ 第4話
煽りまくり ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

「何だこのオッサン、若者に話合わせようと必死すぎさむ~い、サムシングエルスー、サムギョプサルー、サムターン回しー、サムハラ神社ー」と「サム○○」言葉の連発。最初の2つはわかるけど、サムターン回しとサムハラ神社は知らなかった。

サムターン回しは住宅不法侵入の手口、サムハラ神社は大阪にあるパワースポットの神社らしい(大阪在住なのに知らなかった)。

スケルトン

第4話のタイトル「SWGP2018」はスケルトンワールドグランプリ2018のことだと思われます。作中のスケルトンはなぜか多人数での競争になっていましたが、実際のスケルトンってネタ抜きでめっちゃ怖いですよね…。

パロディネタ豊富だったと思います。

爆弾で自爆したのは、チキチキマシン猛レースだった模様。ちなみに途中でどう考えても車でスケルトンレースに乱入してきた「GT-R」はそのまんま「頭文字D」からのネタでした。

スケルトンのところで一番笑ったのは、TVアニメ「名探偵コナン」の犯人役の顔。これはアカンwww

ポプテピピック コナンの犯人
©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

今思えばBパートに登場する声優さん(神谷明さん)のヒントになっていたってことですよね。

そして航空機の解説シーンも神谷明さんがナレーションを担当していたものをリスペクトしているものだそうで。。

この他にも色々ネタがありましたが対象年齢が高すぎてちょっと置いてけぼり食らってました()

壁ドンからのドンキーコング→竹書房破壊

このゲーム、完全にドンキーコングだった。

ちなみに最初の「壁ドンして…」の部分は「ときめきメモリアル」というゲーム(通称:ときメモ)から来ている。シリーズやったことある人はわかると思うけど、かなりシリーズの絵に寄せてるよねw

そしてここ最大の見所は、竹書房ビルを破壊したシーンでしょう。原作でもポプ子が竹書房ビルを破壊するシーンがあって割りと話題になってた(

ポプテピピック 4話 感想
まさかアニメでもやるとは… ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

こうしてみると、1シーンにどれだけ多くのネタをぶっこんでくるんだってぐらい、豊富なネタをもってきていることがわかります。

RPGのセーブポイント

これは近年のRPGにありがちな「ボスの手前にはだいたいセーブポイントがある」というネタ。

「ボスいたー!」というのは、「あるあるww」となりがち。


お約束だよね。 ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

わざわざセーブポイントもそれっぽい作りになってるあたり、ゼロ年代後半ぐらいからのゲームを思い浮かべずにはいられなかった。

LET’S POP TOGETHER

空耳っぽい日本語を駆使していた。元ネタの楽曲もあるそうですが、それよりもすごいのはモールの動きですよね。毎回感心します。

そして、赤羽根健治さんと武内駿輔さんが歌う曲数も順調に増えてきているのも見逃せないポイント。キングレコード噛んでるからCDとか出るんだろうなあ。

その一方でデレマス界隈からはこんな声もw

あとはニコニコ動画や2ちゃんねるをそのまんまもってきたようなコメントの流れ方をしていたのもちょっとした見どころ。ポプテピピック第1話の動画はニコニコ動画でかなり順調に再生数伸ばしているらしいからね…。

Aパートのキャストは、ひよっち&しゅがみコンビ!

第4話Aパートのキャストはポプ子が日笠陽子さん、ピピ美が佐藤聡美さんだった!

「けいおん!」の澪&律コンビ、「生徒会役員共」のシノ&アリアコンビ…などなど。単純にプライベートでもたぶん結構仲良しなお二人!けいおん世代の自分としてはめっちゃテンション上がってましたw

個人的には、「飛行機になったピピ美コーチ」のところの、しゅがみのアドリブがよかったなあ。

「うんうんターボやで」「シャープやで」「理想的やろ!」「あ、ふふっ、わんわん♪」←めっちゃすきw

ピピ美コーチ
©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

そしてひよっちの勢いも良かった。おっとりしたキャラクターも多いイメージだけど、こういう弾けた子もいいっすね!

Bパートのキャストは、ケンシロウ&小五郎コンビ!

第4話Bパートのキャストはポプ子が神谷明さん、ピピ美が玄田哲章さんでした。

2人ともいろんな有名役をやっておられるわけだけど、神谷明さんといえばキン肉マン、名探偵コナンの毛利小五郎、北斗の拳のケンシロウ…などなど。玄田哲章さんといえばどちらかと言うと吹き替えのイメージも強いです。アーノルド・シュワルツェネッガーさんのキャラを軒並みやってますね。

そしてこの2人のコンビと言えばシティーハンター…でしょう!!

ケンシロウ風に「ポプテピピピピピピック」と言ってみたり、壁ドンのところで「アチャー!」と言ってみたり、なんだか色々遊び心のある回でした。そして何よりも印象に残ってるのはこれ。

「私メリーさん、今あなたの家の前にいるの(ドヤ」

「わ、私メリーさん」「いま駅…」
「どこおんねんゴルァ!!!!」「逃げんじゃねえ!!!!!」

ポプテピピック メリーさん
こわい(こなみ) ©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

勢いよかったし、めっちゃ怖くて笑ったwww

元ネタ

ここまでで登場しなかったやつの元ネタ

当たり判定

ロード画面でマメ知識が出てくるのはFFとかドラクエとかのようなRPGでしょうね。


©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

「ピピ美の方が当たり判定が大きい」というのは、ピピ美の顔面積がでかいことをネタにしている…ということでしょうw

わざわざロード画面をRPG風に寄せているのがおもしろい()

未来を変えてはいけないのだ

メタルギアソリッドらしい。

スネークはスマブラでしか知りませんでした(

ふりかえりと今後のストーリーについて

なんだか毎回面白いネタを入れてきてくれますね。

「大物キャストを楽しむ」というのが大きな楽しみになってるけれど、単純に豊富なパロディと、ボブネミミッミとかいう箸休め、さらにモールの動き、星色ガールドロップの嘘予告、勢いのいいオリジナルのギャグなど、毎回何が飛び出すかわからないワクワク感がある!

次回も楽しみにしてますw