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ついついクセになる!『ジョジョの奇妙な冒険』の名言厳選5選

ついついクセになる!『ジョジョの奇妙な冒険』の名言厳選5選
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「週刊少年ジャンプ」と「ウルトラジャンプ」で1986年から長期に渡って連載され、単行本は100巻を超えた荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。友情・ライバル・バトルなどの少年漫画の要素にプラスして、独特な表現とサスペンスホラーの不気味な世界観でファンを多く獲得しています。

今回は、たくさんある『ジョジョの奇妙な冒険』の名言のなかから、特にクセになるジョジョ 名言についてご紹介します。

クセが強い!『ジョジョの奇妙な冒険』の名言5選を紹介!

『ジョジョの奇妙な冒険』の作品テーマは「人間讃歌」。クセの強い絵と、グロテスクな表現が印象的で、荒木飛呂彦の突飛な発想による能力者達による男のバトルが魅力です。セリフもクセの強いものが多く、たくさんの名言がネット上で活用されたり、日常生活でも面白く使われています。これから紹介するもののなかにも「これが元ネタだったのか!」と思うものもあるかもしれません。

今回は、そんな『ジョジョの奇妙な冒険』のなかでもクセの強い名言5つを紹介していきます。

「さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!」(ディオの取り巻き)

ジョスター家の養子になったディオが、跡取りのジョジョに嫌がらせを仕掛けます。ジョジョの恋人であるエリナに対して「ズキュウウウン!!」と唇を奪った際に、ディオの取り巻きが叫んだセリフ。なんとも取り巻きらしいセリフと、唇を奪った効果音も合わせてクセの強いシーンです。

「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」(ディオ・ブランドー)

吸血鬼になったディオが人間を食料にしだし、ツェペリが「きさまいったい何人の生命をその傷を癒すのに吸い取った?」とディオに詰め寄ります。それに対してディオが返した答えがこのセリフです。ディオが人間でなく吸血鬼になったと思わせられる印象的なセリフ。ネット上でも何かの数を聞かれた時に、答えに困ったときに、クセの強い返答として使われることがあります。

「『てめーは俺を怒らせた』」(空条承太郎)

第3部のクライマックス、DIOとの闘いに勝利した空条承太郎のセリフ。DIOに友であるアブドゥル・イギー・花京院を殺され、祖父のジョセフジョースターを瀕死にされたことにより、ブチぎれた承太郎はDIOと決闘。

そこで、「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」(DIO)「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」(空条承太郎)の殴り合いになるわけですが、DIOに打ち勝ち、朝日に消えていくDIOに対して言ったセリフ。このシーンは、殴り合いのセリフも含め、クセの強いセリフが詰まった名シーン。

「だが断る」(岸辺露伴)

元ネタを見たことが無い人でも、どこかで使っている人を見たことがあるという人は多いセリフ。岸辺露伴は敵に捕まり窮地に立たされますが、ケンカ別れした東方仗助が現れ、敵に東方を差し出せば命を救ってやると唆されます。「あ…あいつを引き込めば…あいつを差し出せば…ほ…ほんとに…ぼくの『命』…は…助けてくれるのか?」と要求を飲むと見せかけてこのセリフを言います。続けて「この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…」と言います。

カッコいいセリフでもあり、「そうくるの!?」とツッコミたくなるセリフ、そしてその後のセリフも、いかにもジョジョらしいクセの強いセリフです。日常やネットでも、要求を飲むと見せかけて断るという場合に使われることがあります。

まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』の冒険は名作ですが、名言&迷言が多く、クセの強さも一級品です。今回紹介した名言5選は、ほんの一部で、ジョジョ 名言はまだまだあります。絵柄にクセがありますが、一度ハマると抜け出せない人が多いのもジョジョの特徴です。自分にハマるお気に入りの名言をぜひ見つけてみてくださいね!