アニメ第1部『BORUTO-ボルト-』は2017年4月から2023年3月まで放送されていました。『BORUTO(ボルト)』は大人気作品である『NARUTOーナルトー』の続編ということで注目され、人気がありますが、打ち切りの噂も出ているようですね。
そこで今回は、BORUTO(ボルト)が打ち切りの理由や今後の展開を考察していきます。
「BORUTO(ボルト)」が打ち切り?その理由は?
2025年5月現在、BORUTO(ボルト)は打ち切りになっておらず、第2部にあたる『BORUTOーボルトー ーTWO BLUE VORTEX』が始まり、アニメも続編が制作されることが決定されています。続編も決まり、高い人気があるBORUTO(ボルト)ですが、なぜ打ち切りという噂が出ているのでしょうか。
それでは、SNSで噂されるBORUTO(ボルト)の打ち切り理由について詳しくみていきましょう。
ストーリー展開のスピード
BORUTO(ボルト)に打ち切りの噂が出ているのは、ストーリーのスピードが遅いことが理由だと言われています。アニメ版のBORUTO(ボルト)は原作にはないオリジナルエピソードがかなりあり、本筋とは直接関係ないことが進むのが遅いという意見に繋がっているとされているのではないでしょうか。
しかし、オリジナルエピソードが多いのはBORUTO(ボルト)に限ったことではなく、長期連載されている作品には良くあることなので、仕方がないことなのかもしれません。
弱体化
前作にあたる「NARUTOーナルトー」では作中最強だとされていた主人公のうずまきナルトとうちはサスケですが、BORUTO(ボルト)では一気に弱体化してしまい、このことがファン離れに繋がり、打ち切りという噂が出ていることに関係しているのではないでしょうか。
年老いて弱くなるのであれば納得できるかもしれませんが、BORUTO(ボルト)で2人は全盛期で、ストーリーの前半では圧倒的な強さを見せていました。
ただ、世代交代を強調している作品でもあるので仕方がなかったのかもしれません。
新要素の登場
NARUTOーナルトーの時には一切登場せず、そういった伏線がなかったにも関わらず、BORUTO(ボルト)では科学忍具と呼ばれる道具がかなり重要になってきています。
科学忍具は誰でも簡単に力を手に入れることができ、それを装備している敵には作中でトップクラスの実力であるはずのうずまきナルトでさえ苦戦をしていました。
科学忍具の登場によってこれまであったパワーバランスが崩れてしまったことが、打ち切りの理由になっているのではないでしょうか。
BORUTO(ボルト)今後の展開は?
2023年3月26日までに放送されたBORUTO(ボルト)では、主人公のうずまきボルトがエイダの能力によってカワキの立場が入れ替わり、これまで仲間だった人達から追われるというところで終了しています。
また、原作でも最終回を迎えておらず、今後の展開が注目されていますが、どうなっていくのでしょうか。
直接対決
BORUTO(ボルト)の冒頭でも描かれていたように、最終的にはうずまきボルトとカワキが直接対決することが予想されます。ただ、2人が直接対決するまでにストーリーの最大の敵である「殻」のメンバー・コードやアニメでこれから登場する人神樹を倒すことや入れ替わりがリセットされることなども予想されます。
ただ、原作段階ではまだ入れ替わりはリセットされておらず、うずまきボルトの苦しい状況は続いているようです。
ナルトとサスケが死亡する可能性も
BORUTO(ボルト)では前作の中心人物であったうずまきナルトとうちはサスケが死亡してしまう可能性があります。
アニメが放送されているところまででうずまきナルトは封印され、九尾の力を失い、サスケは輪廻写輪眼を潰されている状況です。2人はかなり弱体化しており、大きく世代交代されているので、死亡してしまうという展開もあり得るのではないでしょうか。
まとめ
今回はBORUTO(ボルト)が打ち切りの理由や今後の展開を考察してきました。
BORUTO(ボルト)は様々な理由から打ち切りが噂されていますが、現時点ではそのような事実はなく、続編も決定しています。
今後の展開としてBORUTO(ボルト)の主要キャラがパワーアップすることなどが予想されるので、引き続き注目していきましょう。
