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コラム

『日本国召喚』が打ち切りになった理由は?噂の真相について調査!

『日本国召喚』が打ち切りになった理由は?噂の真相について調査!
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『日本国召喚』は2018年6月からコミック化された作品で、2025年10月現在は9巻まで発売されています。『日本国召喚』は2016年の第4回ネット小説大賞を受賞した作品ですが、打ち切りになったというのは本当なのでしょうか。

そこで今回は、『日本国召喚』が打ち切りになった理由や噂の真相について調査します。

『日本国召喚』が打ち切りになった理由は?

『日本国召喚』はみのろう先生によって執筆されている作品で、元々は小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まりました。『日本国召喚』は異世界転生の作品ではありますが、日本が丸ごと転移してしまうというのが最大の特徴です。

そのため、現代の技術などがそのまま反映され、異世界人と自衛隊や外交官などのやり取り、文化などの違いを楽しむことができます。

では、『日本国召喚』の打ち切り理由とは何なのか詳しくみていきましょう。。

Web版の更新ペース

2023年頃まで『日本国召喚』の更新頻度は高いとされていましたが、2024年度に関しては2回しか更新されていなかったそうです。小説とはいえ、連載作品が年に2回しか更新されないというのは、遅いと感じられるかもしれません。

ただ、『日本国召喚』が掲載されている「小説家になろう」は、小説家を夢見る人が作品を投稿するためのサイトであり、兼業で行なっている人もいるので仕方がないのかもしれないですね。

書籍版の発売

2020年2月20日、書籍版『日本国召喚』第6巻が発売されました。しかし、2025年10月現在でも新刊となる第7巻は発売されていません。

一般的なライトノベルの場合、年に1巻~2巻ほどは発売されることが多く、5年以上も経過して新刊が出ないということはかなり異例です。

数年間の新刊が出ずとも連載が続くという作品もありますが、ごく稀なので打ち切りとされても仕方がないのではないでしょうか。

外伝の存在

2020年1月17日、書籍版『日本国召喚』の外伝が発売されました。一般的な外伝は完結を迎えた本編の補完をするようなストーリーが描かれたり、登場キャラクターをより深く知るための過去編だったりすることがあります。

そのため、絶対ではありませんが、本編が完結した後に外伝が発売されることが多いので、『日本国召喚』に打ち切りの噂が出てしまったのかもしれないですね。

長期連載であるため

『日本国召喚』は単行本がまだ9巻しか発売されていませんが、執筆されるようになったのは2013年頃です。2025年10月現在の場合、約12年間も連載が続いている長編作品となっています。

どんな人気作品であっても、一定の期間を経過すると、打ち切りになるのではないかという噂が出てしまうことが少なくありません。ましてや、『日本国召喚』のように更新頻度が低かったりすると、そう思われてしまうことがあるので長期連載であることが打ち切りの噂に影響を与えているのかもしれないですね。

政治要素がネックに

『日本国召喚』は日本が丸ごと転移してしまったのが強みになっており、政治家などもいるためこれまでと違った展開があったことが魅力でした。そのため、物語の序盤は現代技術を駆使して戦い、異世界人との交流を深めていくというシーンが面白いと言われるポイントになっています。

ただ、敵勢力の異世界人との戦いが終結していくと、政治的な要素が強まっていき、内容的にも難しくなってきてしまっているようです。

そのため、展開が小難しくなっていることなどが低評価となり、打ち切りの噂などに影響しているのではないでしょうか。

アニメ化がない

『日本国召喚』はこれまでになかった異世界ものということで人気があり、賞も受賞したことがある作品です。また、これまでに書籍化・コミック化されてきていますが、2025年10月現在になってもアニメ化されていません。

他の異世界ものが次々とアニメ化されている中、そういった発表が一切ないので、『日本国召喚』の打ち切り理由として挙げられているのではないでしょうか。

ただ、『日本国召喚』がアニメ化されないので、壮大すぎる世界観や原作のストックなどが関係しているのかもしれません。

『日本国召喚』の噂の真相について調査!

『日本国召喚』は人気があり、ストーリー性も高く評価されていますが、打ち切りの噂が多くあります。

また、『日本国召喚』には打ち切り理由だけではなく、パクリ疑惑があるようですが本当なのでしょうか。

それでは、『日本国召喚』に関する噂についてみていきましょう。

打ち切りではない?

2025年10月現在、『日本国召喚』が打ち切りになったという発表もないですし、無事に完結を迎えたといった情報もありません。

そのため、『日本国召喚』は打ち切りになっておらず、今後も連載が続いていくと思われます。その証拠に、コミック版『日本国召喚』の第10巻が2025年10月23日に発売されることが予定されています。

もし、『日本国召喚』が打ち切りになるのであれば、新刊などは発売されず、Web版で綺麗にまとめられて終了になるのではないでしょうか。

パクリではない

『日本国召喚』にはパクリ疑惑があるようですが、そのような事実はないと思われます。

『日本国召喚』がパクったと噂される作品は、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』です。『日本国召喚』と『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』は、どちらも異世界で自衛隊が戦うという共通点はありますが、全く同じという訳ではありません。

『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』は戦いのみという印象がありますが『日本国召喚』は外交などのやり取りがあり、単純な戦闘作品ではないのでパクリとは言えないのではないでしょうか。

まとめ

今回は『日本国召喚』が打ち切りになった理由や噂の真相について調査しました。

『日本国召喚』は更新頻度の遅さから打ち切りなどが噂されていますが、プロの作家でも継続的に執筆するのは難しいので仕方がないことではないでしょうか。

また、原作者から完結した、打ち切りになったという発表もないので、更新されるのを気長に待っておきましょう。

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アニまる
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