冨樫義博さんが描いている大人気『ハンターハンター』ですが、映画、アニメはどの順番で見たらいいのでしょうか。ハンターハンター新アニメと呼ばれるものは2011年に放送された作品で、それとは別に1999年放送のものがあります。
このように1999年と2011年に放送されたものがあるため、どちらを見たらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、『ハンターハンター』の映画・アニメを見る順番を時系列にして紹介していきたいと思います。
『ハンターハンター』映画は見るべき?順番も紹介!
『ハンターハンター』には2013年に公開された『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』、『HUNTER×HUNTER The LSAT MISSION』の2作品があります。どちらの作品もアニメとは関係のない完全オリジナルストーリーとなっているので、必ずしも見なければいけないという訳ではありません。
しかし、『ハンターハンター』をより深く楽しみたいという人には、見ることをおすすめします。では、『ハンターハンター』の映画とアニメを見るタイミングを詳しくみていきましょう。
幻影旅団編とG.I編の後に見るべし
『ハンターハンター』の映画を見る順番はこのようになっています。
- ハンター試験編
- ゾルディック家編
- 天空闘技場編
- 幻影旅団編
- 『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』
- G.I編
- 『HUNTER×HUNTER THE LAST MISSION』
- キメラアント編
- 選挙編
この順番で見ることで、映画に登場するキャラクターや用語なども分かり、楽しく見ることが可能です。しかし、映画は原作にはないオリジナルストーリーとなっているので、かみ合わない部分などもあります。
『ハンターハンター』アニメを見る順番は?時系列も紹介
これまで放送された『ハンターハンター』のアニメはこのようになっています。
- 『HUNTER×HUNTER』(1999年):全62話
- 『HUNTER×HUNTER ヨークシンシティ完結編』:全8話
- 『HUNTER×HUNTER GREED ISLAND』(2003年):全8話
- 『HUNTER×HUNTER G・I Final』(2004年):全14話
- 『HUNTER×HUNTER』(2011年):全148話
では、どこから見ていけばいいのか、詳しく解説していきたいと思います。
2011年版を見ればOK!
『ハンターハンター』は1999年から2004年まで放送されたシリーズと2011年放送の2つに分けることができます。この2つは続編というわけではなく、制作陣やキャストが違うだけで内容は同じです。
そのため、『ハンターハンター』をまだ見たことがないという人は、2011年に放送されたものを見るだけで十分内容を理解することができます。1999年版よりも2011年に放送された『ハンターハンター』の方が話数も多く、画質なども綺麗に楽しむことができます。
『ハンターハンター』とは?あらすじも紹介
『ハンターハンター』の作者は冨樫義博さんで、1998年から『週刊少年ジャンプ』連載を行っています。コミックスはこれまでに38巻まで発売されていて、デジタル版などを含めると、シリーズ累計8,400万部を突破するほどの人気作品となっていますね。
『ハンターハンター』の主人公はくじら島という小さな島に住む好奇心旺盛な少年・ゴンです。ゴンには世界中を冒険する「ハンター」という仕事をしている父親がいます。ゴンは父親と同じ「ハンター」になることを目指し、冒険をするというストーリーです。
まとめ
今回は大人気漫画である『ハンターハンター』の映画、アニメを見る順番やあらすじなどについて紹介してきました。
『ハンターハンター』の映画を見る順番はこのようになっています。
- ハンター試験編
- ゾルディック家編
- 天空闘技場編
- 幻影旅団編
- 『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』
- G.I編
- 『HUNTER×HUNTER THE LAST MISSION』
- キメラアント編
- 選挙編
詳細が気になる人は、ぜひ『ハンターハンター』の公式ページもチェックしてみてくださいね。