ゆるキャン

『ゆるキャン△』10話動画の感想 キャンプ地でホットサンド食べてみたい…!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

旅下手さんとキャンプ会議

鳥羽先生、加入

本栖高校社会科(歴史)の鳥羽先生が、ついに野クルに加入!顧問の先生としてついてくれることになりました。

「あっそーだ!鳥羽先生がやってくださいよ!」「教頭には私から言っときますねー!!」とテキトーなオトナの犠牲になる鳥羽先生www

無理やりすぎww (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

今までパーツでしかなかったそれぞれのストーリーが、少しずつクリスマスキャンプにつながっていく感じ、すっごくいいなあ。

第1話アヴァンでみたあの光景に、だんだん近づいていく感じがしますよね!

それから、鳥羽先生は休日にお酒飲みながら海外ドラマとか見てるんだそう。オシャレでいいですねー。huluとか加入してそうw

千明とリン

第1話のアヴァンで見たあの光景に近づいていく…という意味で言えば、リンがクリスマスキャンプに参加することになった…というのも重要な出来事ですね!

これでついにキャンプに5人が揃う光景が描かれることが決まったわけですよ!

そのきっかけとなったのは、千明からのお誘いだった。なでしこからのお誘いじゃなくて、千明からのお誘いだったというのは結構大きなポイントかもしれない。

そもそも、リンは千明のことをド直球に「苦手だ」と言ってる。そんな彼女との距離を近づけるきっかけになったのが「通行止」で窮地を救った第10話の一件だったということ。

リン「とにかく助かった…ありがとう」
千明「あのさ…今度野クルでクリスマスキャンプするんだけど、しまりんもこないか?」
千明「たまにはグルキャンも楽しいと思うぞ?」

顔を赤らめる千明に、緊張感を読み取ることができる (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

と、完全にこれはオッケーもらえる流れ(BGMも優しい世界…みたいなやつだった

リン「大垣…」
千明「しまりん…」
リン「それは遠慮しとく」

いや、断るんかーい!!!

※結局1回は誘いを断るんだけど、恵那の説得によって参加することにw

恵那の「リンは一人キャンプのほうが好きかもだけど みんなでやるキャンプは違うジャンルの楽しさがあると思うよ」は、かなりの名言ですね。

恵那と野クル

クリスマスキャンプへの参加がきまった恵那は、野クルメンバーと活動をしていましたねー。

キャンプに参加するだけでただでさえ厳しいお財布事情のなか、クリスマスプレゼントを何にするかはみんなの悩み。

そんななかイヌ子だけが、抽選であてた肉を投入しようとして、野クルメンバーがプロレスごっこにwww

おもしろい子達だな〜 (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

恵那は傍観してたけど普通に良いツッコミしてましたね(

あとは、なでしこが「一人はみんなのために!みんなは一人のために! one for all, all in one だよ!!」と、絶妙な間違い方をしたのがめっちゃおもしろかったですww

「ゆるキャン△」ってたまにおもしろいギャグぶっこんでくるから好き。

リンとなでしこの心の距離

なでしこ「期待しててね!」
リン「期待しとく」

(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

テキストだけだと伝わりにくいかもしれないけれど、この何気ないやりとりのなかに彼女たちの距離感があらわれてるなあって感じがしましたね。

リンって落ち着いた感じがしているけれど、このときのリンの一言にはずいぶん「あたたかい」感情がこもっていました。ずいぶんと2人は親しくなったんだなあ…と感じます。

それが東山奈央さん(リン役)の演技にもあらわれていたよね。

キャンプ会議

リンも、なんだかんだいってグループチャットには参加してる…という点には大いに注目したい。

それから、画像を他人に送るってことは「この感情を誰かと共有したい」という気持ちのあらわれだし、ソロキャンガールで群れるのは苦手でもそういう人間らしい一面は持ってるってことなんだなと思います。

山の上なう (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

千明みたいなテンションの子が苦手だったり、野クルとは距離を置いていたりするんだけど、真性のぼっち…というわけではない(もともと恵那という友達がいたから、単にソロキャンガールなだけ)。

キャンプめし

今回のキャンプめし、めっちゃうまそうでした!!深夜に見るにはキツすぎる!!!(褒めてる)

ホットサンドメーカーの両面にバターを塗って、豚まんをプレス、軽く焦げ目がつくまで焼けば完成!

ではここで、志摩リン本人による食レポをお聞きください↓

餃子のタレを少しつけて… バターのおかげで表面が揚げたみたいにサクサクだ(CV:東山奈央

あーーーうまそう (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

口にしたときの「サクッ」って音、そして満足げなリンの顔。はーーー素晴らしいっすわ…(恍惚)

今回のキャンプ講座

ほぼ毎回、大塚明夫さんのいい声のナレーションで、キャンプに関するあれこれの知ることができるコーナー。今回はテントの設営に関することでした。

風が強いときのテントのたてかた

伊那方面のかなり高地にあるキャンプ場にやってきたリン。

風でめっちゃ飛ぶwww

風の強いところでテントを立てるときは、ペグを打ちつつ設営していきましょう

自分もやらかしそうw (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

これは勉強になる(

へやキャン

好き(直球

実は「ゆるキャン△」の野クルメンバーって全員岐阜苗字…なんだそうです。

犬山は… (C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

しかし、犬山は愛知県だぞ…という冷静なツッコミが入ると、なでしこが必死のフォロー。

なでしこ「犬山は岐阜県でもいいんだよ!だって宇宙から見たら地球に県境なんてないんだもん!」

イヌ子をかばった各務原なでしこ氏!めっちゃいい話やんけ…!!!

と思ったらイヌ子が天然なレスをしてきて大草原でした。

イヌ子「わたし…犬山が何県でもええなら北海道がええわ〜」

(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

これは作者センスあるwwwww

ふりかえりと今後のストーリーについて

(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル

今回、ついに5人でのキャンプが実現しそうな目処がたってきました。

リンが5人でキャンプに行くまでの過程はすごく長かったけど、それだけ楽しめるものでもありました。

そしていよいよ次回はクリスマスキャンプのようですね!