今回はユーリ!!! on ICE 10話の感想を述べていきたいと思います！要所要所のみどころも紹介しちゃいます！ネタバレ含むのでご注意くださいね。筆者の主観な部分もありますがツイッターなどの「みんなの感想」もご紹介！あなたの意見と照らし合わせて読んでいってみてください！
お待たせしました!!! 【第10滑走】超がんばらんば！！グランプリファイナル直前スペシャル スタートです🌟 #yurionice pic.twitter.com/HJD558XGaj
— TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」 (@yurionice_PR) 2016年12月7日
それでは、 スタート！！！
第10滑走「超がんばらんば！！グランプリファイナル直前スペシャル」
前回のあらすじ。第9滑走「勇利VSユーリ おそロシア！！ロシア大会FS」
前回のユーリ、ドキドキしましたね！JJ強すぎる…ユリオもものすごい勢いつけてくる…ヴィクトルは不在…メンタル弱めな勇利にめちゃくちゃ不利な状況でした。ショートは高得点叩き出しましたが、フリーはどうなってしまうのか。ドキドキしながら見てました。
ヴィクトルがいなくても滑り切ったユーリ 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
いろいろなプレッシャーを乗り越え無事にグランプリファイナル進出を決めた勇利。試合後にハグ魔になって壊れていた部分もありましたが…ユリオからのかつ丼ピロシキの差し入れもあり、久々に勇利とユリオの交流シーンもありましたね！
どうだ！うまいだろ！ 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
そして今回の10話はグランプリファイナルの直前スペシャル。どんな展開になるのでしょうか！
ユーリ on ICE 第10話の重要シーンピックアップ！
まずは10話のあらすじからどうぞ。
グランプリファイナル前のバルセロナ。選手たちの自由時間を描いた、10話。語り手がヴィクトルという構成となっています。
「時差ボケスリーピングビューティー」こと勇利は眠りから覚めると、今が何時なのかもわからぬ様子でケータイを開く。それぞれの選手が今何をしているのか知った勇利。隣のベッドにいないヴィクトル。そのヴィクトルがプールでクリスと一緒に…嫉妬（？）していた勇利のもとにプールで体が冷えたヴィクトルとクリスが。
その一方、ユリオはユーリエンジェルスというファンたちに追いかけられ大変なことに。そこに現れたのがバイクに乗ったオタベック・アルティン。（実はここで初めてオタベックの声が聞けました）カザフスタンの英雄がロシアの妖精を連れ去る…
そして英雄は妖精に「友達になるのかならないのか」と手を差し伸べます。ユリオは初めての友達ができるのでした。
ユリオはこれまで友達になろうとと言われたことがなかったｗ 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
そしてそのあとはヴィクトルと勇利のデート…ではなくバルセロナ観光へ！たくさん買い物をするヴィクトルの荷物を一つ失くしてしまう勇利。少し険悪なムードになってしまう二人でしたがクリスマス市へ行くと…？！
勇利が見ていたお店はなんとアクセサリー屋さん。ヴィクトルへのプレゼント、とおそろいの指輪を購入！そして教会でまさかの結婚式？！ではないのですが（笑）
日頃の感謝を込めた勇利からの贈り物。二人はその後、ほかの選手を交えて食事をします。そこで去年のグランプリファイナル後の勇利のまさかの行動が明らかに。
どうやら酒癖の悪い勇利。酔っぱらうと自分でも覚えていないほどの奇行に走ってしまう！そのときはなんと、ほかの選手にダンスバトルを挑み、みんなに迷惑をかけていたことがわかってしまいます。その日はここで解散。
…ヴィクトルは海を眺めていた。後ろからユリオに蹴られ、ユリオに言われたい放題しますが、勇利のことを煽られると少し怒った様子のヴィクトル。ヴィクトルの言葉や海を眺めるヴィクトルがとても綺麗なワンシーン。
そして、、、 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
そしてグランプリファイナルがはじまる…！
先ほどのダンスバトルの映像が流れるED。はちゃめちゃっぷりがよくわかります。
そして1話へと続く真実が明らかに！
勇利がヴィクトルにダンスバトルを挑んだ時にした約束が、勇利が勝ったら日本にきてコーチをしてもらうという内容でした。
ヴィクトルが日本にきてくれたのはまさかの勇利の方から言い出したことだったのです。
予告PV
さて、この先ではここまで書いたあらすじの大事な部分をピックアップして紹介しますよ！
決戦前の休息
グランプリファイナル直前の休息の時間。それぞれが思い思いの過ごし方をしていました。オタベック・アルティン（CV：細谷 佳正）の声が聞けたのもここ。
プールに入ったり寝ていたり、ファンと交流（？）したみたり、それぞれの過ごし方がわかります。
思うことはやはり、勇利は休息の時間でさえもヴィクトルを求めていたこと！ヴィクトルがプールでクリスといるだけで嫉妬しちゃうところがやっぱり愛を感じましたね。いつも一緒がいいんですねぇ！
オタユリ
ユリオのファン「ユーリエンジェルス」に居場所を探られていたユリオのもとにさっそうとバイクで現れたオタベック。そしてユリオを乗せて…
二人が会話しているシーンでは、どちらもいまいちうまい言葉が出てこない様子でしたが、友達になるんですね。ユリオは友達という概念が今までなかったのか、友達がいなかったユリオにとって初めての友達になるのです。
出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
ユリオが気づいていないところで実は会っていた二人。オタベックからそのことを言い出したからこそ、友達になれたんですよね！最高でした！
結婚式
バルセロナ観光がしたいとヴィクトルに言う勇利。荷物をなくしてしまったり、険悪なムードになってましたが、クリスマス市にいった二人。
勇利が見つけたお店はアクセサリーショップ。何を買うのかと思ったら、
「おそろいのリング」！！！！
教会で指輪の交換をしあう二人はもう選手とコーチの仲をこしてます！！！
アスリートは時として・・・・・・いや、ないｗ 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
お互い右手だったけれど…もう本当に結婚したらいい！と思っちゃいました。ベストカップル！！
結婚おめでとう！
お揃いのリングをして、ほかの選手と食事に行った二人。指輪を見たピチットが「僕の親友が結婚しましたー！」と大きい声で言ってしまうんです。
周りもそれを受け入れた様子。
海外では男性同士や女性同士の結婚も認められていますよね。日本ではこうならなかったというか、さすが海外！的な何かを感じました。祝福してくれる姿勢は素晴らしいですよね！…本人たちは結婚したつもりはないのですが（笑）
ヴィクトル、ユーリ、海辺にて
海を眺めるヴィクトルのもとにやってくるユリオ。さんざんヴィクトルに文句を言いたい放題しますが、勇利のこととなると話は別。ヴィクトルも相当、勇利のことが好き…好きなんて言葉じゃあらわせないほどの愛だと思いますが…そういった感情なのですがユリオのように大きい声を張り上げずに怒りをあらわすところはさすがヴィクトル！となってしまいました。
ヴィクトルから勇利への愛も再確認できちゃいました！
なくした記憶
ほかの選手から明かされた勇利のなくした記憶。去年のグランプリファイナル後のパーティーでの一幕。
ものすごく落ち込んでいた勇利は、誰とも話す気すら起きず、禁止していたお酒に走ってしまいました。シャンパンを何杯も飲んで完全にできあがった勇利は、ほかの選手にダンスバトルを挑んでました。その様子がめちゃくちゃ、はちゃめちゃで、こんな大きな出来事を忘れるほど酒癖悪かったんですね、勇利！
ユリオダンスバトル 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
お酒はほどほどにね…
これ覚えてないとかｗｗｗ 出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
酔った勢いの力
酔った勢いでヴィクトルにもダンスバトルを挑んだ勇利。実は一話でヴィクトルがコーチとして日本に来たのはここでの勇利の言葉があったからこそなんです！
このシーンでは、約束をよく忘れるヴィクトルも忘れられなかったほど、印象的な約束だったのだろう、と思っちゃいました！まさか勇利から言い出したこととは思ってなかったですが！かなり興奮しちゃいました！
出典：yurionice.com ©はせつ町民会／ユーリ!!! on ICE 製作委員会
まとめ
今回のユーリ、総合的に見たら、フィギュアスケートはあまり関係なく、選手たちの日常が描かれていました。
試合を描いた緊張するお話とは違っていい意味でリラックスして見れたのですが、勇利とヴィクトルの関係にがドキドキしちゃいました！腐女子目線で見ていたらもっと興奮したのかも？残念ながら筆者は腐女子ではないのですが、それでもキュンとするシーンが多かったです。
皆さん、知ってましたか？日本では結婚指輪は左手の薬指にしますが、ロシアでは右手の薬指にするそうですよ！
勇利はお揃い＝右手にしたのかもしれませんが、ロシア人のヴィクトルの中では結婚を意味しちゃっていたのかもしれませんね！勘違いになるんですが、もう勘違いも受け入れて結婚しちゃえ！と思ったのは私だけではないはず…
さて、次回のユーリはついにグランプリファイナルですね！どのような演技をみせてくれるのでしょうか？！楽しみで仕方ありません！今後もユーリ on ICEから目が離せませんね！
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