オンラインカジノのたくさんの種類のカジノゲームをプレイすることができますが、その中でもハイローラーから中心に人気を集めているのがバカラです。
この記事では、バカラのプレイ方法を詳しく紹介していきます。
バカラとは
バカラの起源については明らかになっていませんが、14世紀ごろのヨーロッパでプレイされていたといわれています。そして、数百年経った今では、世界中に国と地域でプレイされてる人気のカジノゲームとなっています。
バカラとはトランプを使用したカジノゲームであり、ベッターはプレイヤーとバンカー(ディーラー)のどちらが勝つかを予想します。
バカラではプレイヤーとバンカーの両方に最初にカードが2枚ずつ配られます。そして、配られたカードの合計値の1の位の数字が「9」に近い方が勝利となります。
勝負は最初の2枚のカードだけではなく、場合によっては3枚目のカードが引かれることもあります。
プレイヤーの勝利、バンカーの勝利にベットして的中すれば2倍の配当、引き分けにベットして的中した場合は7倍の配当を受け取ることができます。
バカラのカードの数え方
バカラでは、以下のようにカードを数えて、ハンドの合計値を出します。数え方はブラックジャックと同じなので、ブラックジャックをプレイしたことがある方であれば、簡単にプレイすることができるでしょう。
2から9までの数字カード→数字通りとカウントします。
10および絵札(J、Q、K)→「0」とカウントします。
A→「1」とカウントします。
バカラをプレイする前に知っておくべき用語
バカラにはいくつかの専門用語があります。そのため、ここではバカラをプレイする際に知っておくべき用語を紹介します。
ヒット(Hit):カードを引くこと。
スタンドまたはステイ(Stand、Stay):カードを引かないこと。
ピクチャー:絵柄カード(J、Q、K)のこと。
ナチュラル:初めの2枚の合計が「8」か「9」のこと。ナチュラル8、ナチュラル9と具体的に数字を最後につけて呼ぶこともあります。
デッキ数(Deck):52枚のトランプを1デッキと呼びます。バカラは通常8デッキで行われます。
コミッション(ハウスエッジ):バンカーに賭けて勝った場合、配当の5%をカジノに徴収されます。この5%は手数料、コミッションと呼ばれます。バカラの中には、このコミッションがない、ノーコミッションバカラというものもあります。ただし、ノーコミッションバカラの場合は、
「6」で勝った場合のみ配当の50%が徴収される仕組みとなっています。
バカラで利用できる必勝法
バカラで利用できる必勝法にはカードカウンティングと呼ばれるものがあります。バカラのカードカウンティングとは、使用されたカードをカウントし、シューにどのようなカードが残っているのかを推測する必勝法のことをいいます。
シューにどのようなカードが残っているかを把握することで、次のゲームがディーラーとバンカーのどちらに有利となっているのかをある程度予測することができるようになります。