神アニメとも言われファンが多い『シュタインズゲート』。
その口コミの良さに「見てみようかな」と興味を持つ人もいるでしょう。たしかにその秀逸なシナリオは見る価値ありです。
しかし、シュタインズゲートシリーズは見る順番に少し工夫が必要です。公開順に見てもいいのですが、シュタインズゲート 見る順番は紹介する時系列で見るのをおすすめします。
そこで、今回は、シュタインズゲート 見る順番をスペシャルや映画を含めて、公開順や時系列を合わせて解説していきます。これを見ることで、難解に感じるシナリオをより理解しやすくなるでしょう。
『シュタインズゲート』見る順番は?
シュタインズゲートは主人公が発明したタイムマシンにより、未来に起きる悲劇をかえようとします。そのため、シリーズごとだけでなく、ストーリーの途中で時間軸が変化することがあります。
そのため、シュタインズゲートは公開順よりもストーリー内で起こる時系列順で見るほうが、作品を理解しやすいのです。
まずは、シュタインズゲートシリーズの公開順と時系列順を紹介します。
『シュタインズゲート』の公開順
- アニメ『シュタインズゲート』(2011)全24話
- アニメスペシャル『横行跋扈のポリオマニア』(2012)
- 映画『劇場版 劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』(2013)
- アニメ『境界面上のミッシングリンク』(2015)
- アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』(2018)全24話
忙しい人は、アニメ『シュタインズゲート』を視聴するだけでも作品は楽しめますが、より作品を易しく理解したいなら、時系列順に視聴することです。
『シュタインズゲート』時系列順
- アニメ『シュタインズゲート』1話~22話
- アニメ『境界面上のミッシングリンク』アニメ版第23話の改変版
- アニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』1話~24話
- アニメ『シュタインズゲート』23話~24話
- アニメスペシャル『横行跋扈のポリオマニア』
- 映画『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』
『シュタインズゲート』を見る順番のポイント
アニメ『シュタインズゲート』は、怒涛の伏線回収が物語終盤の23話、24話に起こります。
そのスピード感を初見で味わうのも良いですが、ゆっくり作品で流れた時間を感じたいなら、アニメ『シュタインズゲート』の22話を視聴後は、『境界面上のミッシングリンク』と『シュタインズ・ゲート ゼロ』を視聴してから、アニメ『シュタインズゲート』の23話~24話を見ると良いでしょう。そうすることで、アニメ『シュタインズゲート』の全体が理解できるでしょう。
その後に続く、アニメスペシャル『横行跋扈のポリオマニア』は前述のシュタインズゲートシリーズの物語が一段落した後に起こる話であり、映画『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』の前振りといった位置づけになっています。
『横行跋扈のポリオマニア』は視聴しなくても『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』は理解できます。
たくさんの世界線が存在する物語なので、初見で全てを理解するのは難しいかもしれませんが、そのぶん何度見ても新しい発見があるでしょう。
『シュタインズゲート』あらすじ※ネタバレなし
2010年夏・秋葉原。岡部倫太郎は、小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」で、用途も分からない発明品を研究所のメンバー(ラボメン)の橋田至や椎名まゆりと作っていた。
ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出したことで、興味本位で過去への干渉を繰り返した結果、思わぬ事件に遭遇する。そして、それは世界を巻き込む大きな悲劇の始まりだった…。
まとめ
今回は、アニメ『シュタインズゲート』の見る順番をスペシャルや映画の時系列も合わせて紹介しました。
シュタインズゲートシリーズは、携帯メールを過去へ送るタイムマシンを発明したことで起こる事件を描いています。神アニメとも言われ評価の高い作品なので、気になった方は、ぜひ時系列での視聴をおすすめします。
アニメ『シュタインズゲート』公式ページも合わせてチェックしてみてくださいね。