『名探偵コナン』の映画は毎年公開されており、興行収入は右肩上がりであるとされています。コナンのアニメと同じで映画も何十作品と公開されてきましたが、見る順番としてはどういった順番で鑑賞するのが良いのでしょうか。
また、『名探偵コナン』は映画のタイトルが独特であるとも言われていますね。
そこで今回は、『名探偵コナン』の映画歴代順番や独特なタイトルの読み方について解説します。
コナン映画歴代の見る順番を紹介!
『名探偵コナン』の映画はこれまでに28作品も公開されてきており、2025年12月3日に29作目となる『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が2026年4月10日に公開されることが決定しました。毎年パワーアップしており、ゲスト声優として人気俳優などが起用されていますが、『名探偵コナン』の映画歴代順番はどうしたらいいのでしょうか。
それでは、『名探偵コナン』の映画歴代順番について解説していきます。
公開順が一般的
コナン映画歴代順番としては、一般的に公開された順に見ていくのが良いとされています。
第1作目『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』から基本的な登場キャラクターは変化していませんが、アニメで新たなに出てきた人物が劇場版にもいるので時系列順に見ていくことで、「この人は誰?」という疑問を解消することが可能です。
また、近年は公開される内容に合わして、アニメで関連が深いキャラクターが登場した回が放送されるので、事前にチェックしておくと良いかもしれないですね。
怪盗キッドシリーズ
怪盗キッドは『名探偵コナン』の中でも高い人気を誇っており、これまでの映画でも何度も登場してきました。そのため、怪盗キッドの活躍を中心に見たいという人は、次のような順番で鑑賞していくと良いかもしれないですね。
- 『名探偵コナン 世紀末の魔術師』
- 『名探偵コナン 銀翼の奇術師』
- 『名探偵コナン 天空の難破船』
- 『名探偵コナン 業火の向日葵』
- 『名探偵コナン 紺青の拳』
- 『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭』
服部平次&遠山和葉
『名探偵コナン』に登場する服部平次と遠山和葉は、工藤新一と毛利蘭の対となっている存在で、もう1人の高校生探偵で幼馴染みとなっています。そして、服部平次と遠山和葉の関係性や恋愛模様が描かれているのが、こちらの作品です。
- 『名探偵コナン 迷宮の十字路』
- 『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』
- 『名探偵コナン から紅の恋歌』
- 『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭』
服部平次と遠山和葉は他の作品にも登場していますが。上記の4つでメインとなっているので、2人の関係性などが気になる人はチェックしておきましょう。
VS黒の組織
『名探偵コナン』において黒の組織は最大の謎とされており、映画でも江戸川コナン(工藤新一)との対決シーンなどが描かれていました。
そんな黒の組織と江戸川コナンの対決を一気に見ることができる流れは、このようになっています。
- 『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』
- 『名探偵コナン 漆黒の追跡者』
- 『名探偵コナン 純黒の悪夢』
- 『名探偵コナン 黒鉄の魚影 』
2023年に公開された『名探偵コナン 黒鉄の魚影』では、黒の組織が灰原哀にかなり迫っていたので、ハラハラドキドキしたという人も多かったのではないでしょうか。
赤井秀一ルート
赤井秀一は『名探偵コナン』に登場するFBI捜査官で、黒の組織からも恐れられているほどの人物で作中屈指の頭脳と狙撃技術、格闘術を持ち合わせており、高い人気を誇っています。
そんな赤井秀一の活躍が描かれているのは、こちらの作品です。
- 『名探偵コナン 異次元の狙撃手』
- 『名探偵コナン 緋色の弾丸』
特に、『名探偵コナン 異次元の狙撃手』のラストの「了解」というセリフで、赤井秀一が生きていることが判明したので、ファンにとってもたまらない瞬間になったのではないでしょうか。
安室透ルート
安室透は『名探偵コナン』に登場する公安に所属し、表向きは喫茶「ポアロ」の店員で、裏ではコードネーム・バーボンとして黒の組織に潜入しているというキャラクターです。安室透の人気の高さは群を抜いており、スピンオフ作品が制作されたほどです。
そんな安室透の活躍や過去などが描かれているのがこちらの作品となっています。
- 『名探偵コナン ゼロの執行人』
- 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
この2作品には繋がりはありませんが、安室透の過去や考えについて知ることが可能です。
番外編
『名探偵コナン』はどこから見ても楽しめるようになっています。そして、数ある作品の中でも異彩を放っているのが、『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』です。
タイトルからもわかる通り、ルパン三世と江戸川コナンの対決模様などが描かれており、これまでになかった組み合わせということで一味違った世界観を楽しむことができます。
2009年に放送された『ルパン三世VS名探偵コナン』を見ておくことで、関係性などを把握することが可能です。
【コナン映画】独特なタイトルの読み方も
コナン映画歴代順番がわかったところで、皆さんはタイトルを正確に読むことができるでしょうか。
『名探偵コナン』の映画タイトルはSNSでも話題になるほど独特であるとされており、難解であると言われています。
それでは、『名探偵コナン』の映画タイトルについて詳しくみていきましょう。
英語を日本語で表記
『名探偵コナン』の映画タイトルにはいくつかパターンがあり、英語を日本語で表したものが多いです。
- 『名探偵コナン 異次元の狙撃手』(いじげんのスナイパー)
- 『名探偵コナン 漆黒の追跡者』(しっこくのチェイサー)
- 『名探偵コナン 隻眼の残像』(せきがんのフラッシュバック)
このようなパターンとなっていることが多いですが、まだ比較的読みやすいものとなっています。
難解すぎるタイトル
上記のように英語を日本語に変換しただけであれば、理解することができるかと思います。しかし、中には次のような難解すぎるタイトルもありました。
- 『名探偵コナン 紺碧の棺』(こんぺきのジョリーロジャー)
- 『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭』(ひゃくまんどるのみちしるべ)
『名探偵コナン 紺碧の棺』は宝が隠されていた場所が洞窟だったことから棺と表現されたようで、『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭』は五稜郭が謎を解くヒントとなっているからではないかとされています。
まとめ
今回は『名探偵コナン』の映画歴代順番や独特なタイトルの読み方について解説しました。
『名探偵コナン』のタイトルはテーマや内容のヒントとなっているので、来年公開される作品にも注目していきましょう。
ちなみに、現時点で公開されている情報では、松田陣平や萩原研二に関する内容になっているようなので楽しみですね。

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