日本にもランドカジノがあったらいいのに…ラスベガスやアトランティックシティのように、ブラックジャックやルーレット、ポーカーなどのテーブルゲームをオシャレに楽しむことができたら素敵ですよね。
日本では、エンターテイメント業界でトップ規模を誇るハードロックインターナショナルがIR計画に意欲的です。ここでは、国内で注目されるIR計画について、ハードロックインターナショナルがどのようなプランを打ち出し、どれだけ粘り強くその計画を継続しているのかをわかりやすくご紹介します。
ハードロックインターナショナルのIRへの意気込みは?
ハードロックインターナショナルと言えば、日本国内の主要都市に店舗を構える「ハードロックカフェ」の運営で広く知られていますよね。壁に張り付くようにディスプレイされた巨大なロックギター。メニューも古き良きアメリカを彷彿とすようなラージサイズのステーキやデザート、豪快な盛り付けのサラダやフレンチフライなど、国内にいながら外国の雰囲気を味わうことができる魅力的な演出で、若い層を中心に人気を獲得しています。
ハードロックインターナショナルは1980年代に東京都内でカフェ第一号店をオープンさせてから、日本にIR(統合型リゾート)を構築させる計画をずっと続けています。かれこれ40年にわたり、未来型のリゾート計画を意欲的に継続しているため、その努力が実を結ぶのも近いのでは?と世間の期待が高まっています。
ハードロックインターナショナルの目的は観光と経済の再興
ハードロックインターナショナルは1980年代からすでにIR計画に乗り出していたわけですが、彼らの目的は日本の観光と経済を再興し、国内を活性化させることにありました。もちろん、アメリカンカルチャーをベースに国全体が元気になるような画期的なプランを熱心に練り上げてきましたが、根本となるスローガンは「家族や一般の宿泊が気軽に泊まれるIR」です。カジノやギャンブルに特化したものではなく、リゾート感覚を母体とするエンターテイメントリゾート開発に取り組んでいます。
2022年の時点では、東京と北海道の2か所に活動拠点を置き、IRの早期実現に向けて仕事を進めています。
苫小牧のIR計画「ハードロック・エクスペリエンス」
ハードロックインターナショナルは、北海道の苫小牧に大規模なIR開発を打ち出す旨を発表しました。子供からシニアまで、3世代がこぞって楽しめるIRをコンセプトに、空路、海路、陸路の交通の便が比較的良いとされる苫小牧に進出の意志を固めました。その名もハードロック・エクスペリエンス!
ハードロックインターナショナルは、日本の文化を尊重しながら、ロックなどの音楽を採用し、ホテルやスポーツ施設、各種レストランなど、あらゆるエンターテイメントが三位一体となる巨大リゾートIR構想を計画しています。IR施設にはハードロックホテルをはじめ、アイヌ文化が学べるミュージアム、巨大ショッピングセンター、年間を通してウインタースポーツが楽しめる「ウィンターワンダーランド」、国際会議場、カジノなどを設け、建設資本に5,000億円を投じる意向を示しています。
- 全敷地面積:100万平方メートル
- ハードロックホテル:1,500部屋~2,500部屋
- 新規雇用予定:5,000人規模
まとめ
苫小牧は北海道の玄関「新千歳空港」から距離的にも近く、山や湖に囲まれた美しい地域です。まさにIR構想に恵まれた環境である苫小牧を、ハードロックインターナショナルが放っておくわけがない!そんな雰囲気も感じられます。とくにカジノの実現に注目している人も多いのではないでしょうか?事前に慣れておきたい方はオンラインカジノサイトで人気のKajinocasinoのボーナスガイドをチェックしてみてくださいね。