『僕のヒーローアカデミア』は通称『ヒロアカ』と呼ばれており、2014年~2024年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていました。ヒロアカ見る順番は特にありませんが、映画やスピンオフを見ておくと良いかもしれませんね。
そんな『ヒロアカ』は死亡キャラが多いですが、どんな展開になっていたのでしょうか。
そこで今回は、『ヒロアカ』死亡キャラ一覧まとめや衝撃の展開、負傷者について紹介しました。
『ヒロアカ』死亡キャラ一覧まとめ!
『ヒロアカ』は王道系のヒーローバトル漫画でありますが、味方やヴィラン関係なく死亡したキャラが多いという特徴があります。また、1人1人の個性やバックボーンが詳しく描かれているので、まさかの展開に衝撃を受けてしまった人も多かったのではないでしょうか。
それでは、『ヒロアカ』死亡キャラ一覧と共に衝撃の展開についても詳しくみていきましょう。
ミッドナイト
『ヒロアカ』死亡キャラで読者に大きな衝撃を与えたのは、雄英高校の教員で「眠り香」という個性を持っているミッドナイトです。
ミッドナイトは超常解放戦線との戦いで、自身の個性を使ってギガントマキアを止めるために行動しますが、作戦に失敗して落下し、ヴィランたちによる集団攻撃によって亡くなってしまいました。
ミッドナイトは主人公たちとも深く関わっていましたし、腕などがボロボロの状態で見つかった展開に衝撃を受けた人も多かったのではないでしょうか。
サー・ナイトアイ
サー・ナイトアイは元No.1ヒーロー・オールマイトのサイドキック(相棒)で、未来を先読みすることができる「予知」という個性を持っていました。そして、サー・ナイトアイは指定敵団体『死穢八斎會』との戦いで、若頭・オーバーホールと戦いますが、主人公であるデクを庇い重傷を負ってしまいます。戦いが終わるまでサー・ナイトアイは生きていましたが、生きているほどが不思議な程の怪我を負っており、最終的には治療が間に合わず、病院で行きを引き取ってしまいます。
スターアンドストライプ
アメリカNo.1ヒーローであるスターアンドストライプは、オールマイトに匹敵する実力を持っており、対象にルール設定できる新秩序(ニューオーダー)という個性を持っていました。
スターアンドストライプは『ヒロアカ』のラスボスである死柄木弔を倒すために戦いに挑み、激闘の末敗れてしまいます。しかし、死の間際に死柄木弔に新たなルールを付与し、一矢報いることができました。
作中屈指の実力者が死亡したという事実はかなり衝撃的な展開で、死柄木弔との戦いはかなり壮絶でした。
クラスト
『ヒロアカ』死亡キャラの中にはクラストというキャラがいます。このキャラは「盾」という個性を持っており、ヒーロービルボードチャートでは6位にランクインしていた実力者でした。
クラストは決して目立つキャラではありませんが、デクたちが最終的に勝つために欠かせない存在です。というのも、クラストは蛇膣病院戦で覚醒した死柄木弔からイレイザーヘッドを守り、死亡してしまいました。
犠牲となる形で亡くなってしまっており、自身の命よりも今後のことを考えた決断に感動した人も多かったのではないでしょうか。
オール・フォー・ワン
『ヒロアカ』の黒幕であり、オールマイトの宿敵であるオール・フォー・ワンは相手の個性を奪い、他人に付与したり、自らの力にしたりすることができる個性を持っています。
オール・フォー・ワンは最終的にはヒーロー側を殲滅し、死柄木弔を乗っ取ることを画策していましたが、死の淵から覚醒した爆豪勝己との戦いに敗れて死亡してしまいました。
オール・フォー・ワンは巻き戻しによって赤ん坊くらいまでになり、その後に消滅しており、その終わり方に驚いた方もいるのではないでしょうか。
死柄木弔
オール・フォー・ワンの器である死柄木弔は「崩壊」という個性を持っていましたが、実験によって肉体が改造され、複数の個性が付与されていました。
まさに、ラスボスに相応しい能力を有していた死柄木弔ですが、最終決戦ではデクとの一騎打ちの末、体が塵になるようにして崩壊してしまいます。このような亡くなり方をしたのは実験の影響やスターアンドストライプによる攻撃が影響しているのではないかとされているようです。
トガヒミコ
『ヒロアカ』死亡キャラでヴィラン側で、印象的な亡くなり方をしたのはトガヒミコではないでしょうか。
トガヒミコは相手の血液を摂取することで姿を変えることができる「変身」という個性を持っており、デクや麗日お茶子などにタイして執着している様子を見せていました。
猟奇的なシーンを数多く見せていたトガヒミコですが、最終決戦で重傷を負った麗日お茶子を救うために自身の血を渡し、それによって亡くなってしまいます。
『ヒロアカ』負傷者キャラは?
『ヒロアカ』には死亡してしまったキャラ以外にも、かなりの重傷を負ってしまったキャラが多くいます。では、負傷してしまったキャラはその後どうなってしまったのでしょうか。
それでは、『ヒロアカ』負傷者キャラについて詳しくみていきましょう。
緑谷出久
緑谷出久はデクというヒーロー名で活動しており、死柄木弔との最終決戦で勝利するも個性を失い、重傷を負ってしまいました。
そのため、ヒーロー活動をすることは不可能だと考えられていましたが、クラスメイトなどの協力によって完成したサポートアイテムを使って復帰した様子が描かれています。
オールマイト
オールマイトは最終決戦以前に力を失っており、最後は後方支援に回っていました。しかし、オール・フォー・ワンと死柄木弔が揃うことを防ぐために、サポートアイテムを使って無個性状態で戦うことを選びます。
オール・フォー・ワンとの戦いでかなりの重傷を負いますが、一命を取り留めました。
爆豪勝己
オール・フォー・ワンとの一騎打ちに勝利した爆豪勝己ですが、それ以前に死柄木弔との戦いに敗れ、一時的に心臓が止まってしまうほどの重傷を受けてしまいます。
ただ、エッジショットの個性によって復活を果たした爆豪勝己は、最終決戦でも活躍を見せますが、その代償として腕が完治しない可能性があるほどの怪我を負ってしまいました。
まとめ
今回は『ヒロアカ』死亡キャラ一覧まとめや衝撃の展開、負傷者について紹介しました。
『ヒロアカ』には魅力溢れるキャラが数多くいますが、それ故に悲惨な最期を迎える展開には注目が集まっていたようです。今回紹介したキャラ以外にも重傷を負った人物もいるので、気になる人は『ヒロアカ』アニメなどをチェックしてみましょう。

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