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『ヒカルの碁』アニメはどこまで放送された?続きは漫画のどこから?

『ヒカルの碁』アニメはどこまで放送された?続きは漫画のどこから?
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『ヒカルの碁』は囲碁がテーマになっている作品で、1999年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていました。ヒカルの碁はアニメ化もされ、囲碁ブームの火付け役ともなるなど大きな影響を与えた作品でもあります。

そんなヒカルの碁ですが、アニメはどこまで放送されたのでしょうか。また、ヒカルの碁(アニメ)の続きは漫画のどこからなのかも気になりますね。

そこで今回は、ヒカルの碁のアニメはどこまで放送されたのか、続きは漫画のどこからなのかについて紹介していきたいと思います。

『ヒカルの碁』アニメはどこまで放送されたの?

ヒカルの碁のアニメはテレビ東京系列にて2001年10月10日から放送が始まり、20023年3月26日に最終回を迎えました。ヒカルの碁は本編とスペシャルに分かれていますが、きちんと原作に沿ってストーリーが進んでいます。では、どこまで放送されたのか詳しくみていきましょう。

本編

アニメ『ヒカルの碁』の本編は全75話で、主人公である進藤ヒカルが平安時代に存在した天才棋士の亡霊である藤原佐為に取り付かれて、囲碁を始めることがストーリーの最初です。『ヒカルの碁』アニメ本編では、囲碁に全く興味のなかったヒカルが佐為に教えられながら、ライバルと勝負して成長していく様子が描かれています。

そして、ヒカルの碁の75話まででは、北斗杯の日本代表を選ぶための予選が行われる前で終了となっているようです。

ちなみに、アニメ『ヒカルの碁』の全75話は単行本18巻までの内容となっています。

スペシャル

『ヒカルの碁 スペシャル 北斗杯への道』は2004年1月3日に放送されました。ヒカルの碁 スペシャル 北斗杯への道は本編の続きであり、北斗杯へ参加する日本代表が決まったところで終了となっています。クライマックスを迎えるという部分でヒカルの碁はアニメが終了しており、2025年3月現在も続編は放送されていない状態です。

そして、『ヒカルの碁 スペシャル 北斗杯への道』は単行本の19巻の内容が描かれています。

『ヒカルの碁』アニメの続きは漫画のどこから?

ヒカルの碁は最後まで描かれていないので、最終回まで観たいという人は多いのではないでしょうか。

まず、ヒカルの碁の本編は17巻と18巻の番外編の一部が描かれています。そして、ヒカルの碁 スペシャル 北斗杯への道は19巻から23巻で描かれている北斗杯の予選部分しかアニメ化されていません。そのため、完全にアニメの続きからヒカルの碁を漫画で読むとしたら、19巻から読むのがベストなのではないでしょうか。

『ヒカルの碁』アニメの続編の可能性は?

アニメ『ヒカルの碁』は原作に忠実で、囲碁ブームに大きな影響を与えた作品ですが、続編が制作される可能性はあるのでしょうか。

残念ながら、以前のキャストのままヒカルの碁の続編を作ることは不可能となってしまっています。その理由は、ヒカルの碁のヒカルの担当声優であった川上とも子さんが2011年6月9日に病気によって亡くなってしまっているからです。そのため、キャストを入れ替えてリメイクという形で制作される可能性はありますが、ヒカルの碁の続編は放送されないのではないでしょうか。

まとめ

今回は『ヒカルの碁』アニメはどこまで放送されたのか、続きは漫画のどこからなのかについて紹介してきました。

ヒカルの碁(アニメ)は北斗杯の本戦が行われるまで描かれていますが、それ以降は放送されていません。もし、ヒカルの碁をアニメの続きから漫画を読むのであれば、19巻からにすると時系列がピッタリです。ヒカルの碁は高い人気を誇っていましたが、アニメは最終回まで描かれておらず、主要キャストが亡くなっているので続編は不可能とも言われています。

どうしても気になる人は、単行本を読むようにしましょう。