『ハイキュー!!』はこれまでにアニメ、映画などが多数制作されるなど高い人気を誇っている作品です。そんなアニメ『ハイキュー!!』ですが、最終回がひどいと言われる理由は何なのでしょうか。また、ハイキュー!!は高校バレーが舞台となっており、主要キャラクターのその後がどうなったかも気になりますよね。
そこで今回は、ハイキュー!!の最終回がひどいと言われる理由やキャラのその後はどうなったのかを紹介していきたいと思います。
ハイキュー!!最終回がひどいと言われる理由は?
バレーボール漫画の中でも高い人気を誇っているハイキュー!!ですが、一部のファンからは最終回がひどいという評価をされているようですね。ハイキュー!!最終回がひどいと言われる理由を詳しくみていきましょう。
急展開を迎えたから
ハイキュー!!の最終回がひどいと言われているのは、最終回で急展開を迎えたからではないでしょうか。
ハイキュー!!の最終回は主人公たちがプロのバレーボール選手になったり、日本代表としてオリンピックで戦うシーンなどが描かれていました。それまでの物語では高校バレーが舞台だったにも関わらず、いきなり舞台が切り替わり、これまでにプロを目指すといった描写がない中で急展開を迎えたため、ひどいという評価を受けてしまったようです。
2年制などが省略されたため
スポーツ漫画であれば、主人公たちが2年生、3年生となり活躍する場面などが描かれることが多いですが、ハイキュー!!の最終回ではダイジェストで紹介されていただけでした。
ハイキュー!!は主人公である日向翔陽が成長していく姿が描かれることが多く、2年性編などを期待していたファンからひどいと言われてしまったのではないでしょうか。
また、ハイキュー!!では主人公たちがプロを目指していたわけではなかったにも関わらず、最終回がプロ編になっていたので、評価が下がってしまったのかもしれないですね。
『ハイキュー!!』キャラのその後はどうなった?
ハイキュー!!は日向翔陽らが所属する烏野高校が春高準々決勝で鴎台高校に破れた後、すぐに急展開を迎えました。
最終回までのスピードがとてつもなく早かったハイキュー!!ですが、キャラのその後はどうなったのでしょうか。
日向翔陽
主人公である日向翔陽は烏野高校卒業してから1年後にブラジルでビーチバレーの修行を行ない、帰国後はMSBYブラックジャッカルに加入しています。
そして、その後はブラジルのチームに移籍し、日本代表の一員として東京オリンピックにも選ばれました。
影山飛雄
日向翔陽の相棒であり、ライバルでもある影山飛雄は烏野高校を卒業し、V1に所属しているシュヴァインデンアドラーズに入団し、1年目から活躍し、19歳でリオデジャネイロオリンピックの日本代表に選ばれています。
その後はイタリアのチームに移籍し、日向翔陽と同じように東京オリンピックの日本代表に選ばれました。
その他主要キャラ
ハイキュー!!その他主要キャラのその後はこのようになっています。
月島蛍 | 仙台市博物館に勤務し、仙台フロッグスに所属。 |
及川徹 | アルゼンチン代表として東京オリンピック出場。アルゼンチンリーグでプレー。 |
牛島若利 | ポーランドのチームに所属し、東京オリンピックに出場。 |
木兎光太郎 | 大学卒業後にMSBYブラックジャッカル所属で東京オリンピックに出場。 |
宮侑 | 高校卒業後にMSBYブラックジャッカル所属し、東京オリンピックに出場。 |
まとめ
今回は『ハイキュー!!』の最終回がひどいと言われる理由やキャラのその後はどうなったのかを紹介してきました。
ハイキュー!!最終回は高校生編から一気にプロ編、オリンピック編などが描かれたことなどを理由にひどいという評価を受けてしまっているようです。
しかし、最終回では各キャラのその後がしっかりと描かれており、そういった部分は高く評価されています。
一部でハイキュー!!は最終回がひどいと言われていますが、多くのファンからは評価されているので、気になる人は読んでみましょう。