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『デスノート』の名言5選!メインキャラや名シーンと合わせて紹介

『デスノート』の名言5選!メインキャラや名シーンと合わせて紹介
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『デスノート』はダークヒーロー要素が強い作品ではありますが、『週刊少年ジャンプ』で連載が始まり、2006年と2015年には実写映画が公開されています。主人公・夜神月とLとの頭脳戦が魅力で、いくつもの読み合い、騙し合いが繰り広げられる作品です。

そんなデスノートにはどんな名言があるのでしょうか。デスノートの名言5選をメインキャラや名シーンと合せて紹介していきたいと思います。

新世界の神になる/夜神月

デスノートの名言「新世界の神になる」は、デスノート1巻の1話で夜神月が言ったセリフです。

作中で夜神月はLと並ぶ頭脳を持ちながらも、犯罪が起きない世界を作るためには自らの価値観で善悪を決めるといった偏った正義感を持っています。そんな夜神月がデスノートを拾い、平和な世の中を作るための神になる決意したセリフです。

しかし、夜神月はストーリーが進むに連れて、自らの悪事を正当化するためにデスノートを使うようになり、最初とは違った神になってしまったと思ってしまうセリフだと感じられますね。

計画通り/夜神月

デスノートの名言「計画通り」は、夜神月のというセリフでデスノート4巻の53話で登場します。

このセリフを言う前の夜神月は第2のキラである弥海砂が捕まり、Lに正体がバレるまで時間の問題という状況でした。しかし、夜神月はデスノートの所有権のルールを上手く利用し、一時的に記憶を消して疑いを完全に消そうと動き出します。死神さえも利用して夜神月は疑いを自分から逸らし、その作戦が上手く行った時のセリフが「計画通り」です。

夜神月がセリフを言ったときの顔は印象的で、狂気を感じられるほどの笑みを浮かべています。

やっぱり 人間って・・・面白!!・・・/リューク

「やっぱり 人間って・・・面白!!・・・」というセリフは、死神・リュークがデスノート1巻の1話で言ったものです。死神として生きていたリュークは毎日変わらない日々を過ごしており、平凡な毎日に飽きていました。そんな時にリュークはデスノートを人間界に落とし、どうなるかを観察することを思いつきます。

リュークにとってはただの暇つぶしであるものの、デスノートの所有者である夜神月は平和な世の中を作るのに必死です。そんな様子を見ていた時に出たセリフであり、死神であるリュークにしか言えない言葉でもありますね。

正義は必ず勝つという事を/L

1巻の11話でLが「正義は必ず勝つという事を」というセリフを言ったのは、士気を上げるためだったとは思いますが、周囲を引っ張っていくカリスマ性を感じられるセリフでしたね。特にLの性格上、言わなそうなセリフだったので、覚えている人も多いのではないでしょうか。

Lは自ら先にデスノートに名前を書くという方法で夜神月に勝っており、まさに有言実行となったセリフでもあります。

死んでからのお楽しみだ/リューク

警察などに追い詰められ夜神月は、リュークに助けを求めます。しかし、リュークはデスノートに夜神月の名前を書き、「死んでからのお楽しみだ」というセリフを言いました。

このセリフは「デスノート」7巻の107話に出てきており、相棒のようなポジションにいたはずのリュークが最後に夜神月を裏切ったシーンに驚いた人もいるのではないでしょうか。

リュークによると、デスノートを使った者は天国でも地獄でもない場所に行くそうで、死の恐怖でいっぱいな夜神月の表情は、かなり印象的でしたね。

まとめ

今回は『デスノート』の名言5選をメインキャラや名シーンと合せて紹介してきました。デスノートは高度な駆け引きが楽しむことができる作品で、数々の名言、名シーンがあります。

Lよりも夜神月の方が名言や名シーンが多いのは、感情表現が豊かであったり、ライバル同士で性格を対照的にしているからではないでしょうか。デスノートは少し古い作品ですが、これまでにはないストーリー展開になっているので、興味がある人は観てみましょう。