アニメ『シャングリラフロンティア』はこれまでに1stseasonと2ndseasonが放送され、高い人気を誇っている作品です。
アニメ化される前から期待されていたシャングリラフロンティアですが、打ち切りの噂が出ているというのは本当なのでしょうか。
また、シャングリラフロンティアは書籍化されずに、漫画化、アニメ化されている作品ですが、何か理由あるのか気になりますね。
そこで今回は、『シャングリラフロンティア』打ち切りの噂は本当なのか、書籍化しない理由も調査していきたいと思います。
『シャングリラフロンティア』打ち切りの噂は本当？
大人気作品であるシャングリラフロンティアに打ち切りの噂が出ているのは本当ですが、実際にそうなったわけではありません。
それでは、シャングリラフロンティアに打ち切りの噂が出ている理由を詳しくみていきましょう。
戦闘シーンが派手ではない
シャングリラフロンティアの主人公・陽務楽郎はつまらないゲームいわゆる「くそゲー」を愛するという人物で、作品内では効率的に攻略していく姿が描かれています。
漫画であれば、効率的にゲームを攻略していくシーンも問題なかったと思いますが、アニメだと迫力に欠け、派手な必殺技やモーションが少ないことからネガティブな意見が出ているそうです。
アニメでは漫画にはない躍動感や爽快感を求める人がいるので、そういった要素が少ないため、打ち切りという噂に繋がってしまったのかもしれません。
原作との違い
アニメ『シャングリラフロンティア』は戦闘シーンや攻略スタイルは原作に忠実ですが、ギャグパートが多いという点が違うと指摘されています。
漫画とアニメでは視覚的に得られる情報に違いがあるので、ギャグパートに注目が集まってしまうのかもしれません。
元々、シャングリラフロンティアにはギャグパートがあったのですが、アニメ版では原作よりも追加されています。そのため、テンポ感がより悪くなってしまい、ギャグパートに飽きてしまう人がいるため、打ち切りの噂が出てしまったのではないでしょうか。
休載が多い
シャングリラフロンティアは2021年12月に2度も休載しており、このことが打ち切りの噂に大きく関係しているのではないでしょうか。
シャングリラフロンティアに限らず、休載が多いとテンポ感が遅くなり、ファンからの興味は薄れてしまいます。また、休載が多いと結末まできちんとたどり着けるのかも不安視され、ファンが離れて行ってしまうことも少なくありません。
こういった理由からシャングリラフロンティアに打ち切りの噂が出ているようです。
シャングリラフロンティアが書籍化しない理由も調査
過去にシャングリラフロンティアは書籍化する可能性があったようですが、先に漫画化してしまったため、話が自然消滅してしまったそうです。
元々、シャングリラフロンティアは「小説家になろう」というサイトで連載が始まりました。
一般的に原作の書籍化が先になることが多いのですが、シャングリラフロンティアは漫画化が始まったため、その話は自然となくなったとされています。
まとめ
今回は『シャングリラフロンティア』の打ち切りの噂は本当なのか、書籍化しない理由も調査してきました。
シャングリラフロンティアに打ち切りの噂が出ているのは、戦闘シーンが派手でないことや原作と違う箇所があること、休載が多いことなどが関係しているようです。
シャングリラフロンティアは原作の書籍化がされるという話自体はあったようですが、先に漫画化されてしまったため、自然消滅してしまったと言われています。
シャングリラフロンティアは人気のある作品なので、引き続き注目していきましょう。
