『有頂天家族2』1話 動画 感想 安定のP.A.アニメは2期も楽しみ♪

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第1話「二代目の帰朝」

父親との「親子喧嘩」に敗れ、海外へと渡った二代目。そんな彼が100年ぶりに戻ってきた!英国紳士となった二代目が交わることで、物語はどう動いていくのだろうか…。

企画に堀川憲司さん!P.A.WORKSのアニメにハズレなし

このアニメは、『true tears』『花咲くいろは』『tari tari』『凪のあすから』『SHIROBAKO』など、丁寧につくられた数々の作品を世に送り出してきたP.A.WORKSが制作を担当している。

正直P.A.アニメってだけでも「ああ、これは期待できるな」って思えるレベルw

「企画」の欄には堀川憲司さんの名前もちゃんとありました。P.A.の代表取締役さんです。

キャラデザの雰囲気が他のP.A.作品と違うのは、『さよなら絶望先生』『じょしらく』などを手掛けた久米田康治さんが担当しているから。

PVもいい感じにまとめられていて面白そうです(‘ω’)ノ

最初にざっとおさらい

2期から入った人向けとして、最初に矢三郎くんのモノローグで舞台設定やら人間関係やらがザッと語られてます。

下鴨家の総一郎のもとに生まれたのが4人の兄弟だった。正論を言う矢一郎、井戸に引きこもる矢二郎、ツチノコを探す矢三郎、エジソンを引用する生真面目な矢四郎。そして父と母の出会いのきっかけも少し語られたり…。

個人的には矢二郎がカエルの姿でまったり将棋を指してるのが特に好きだったw

ああいうまったりしたキャラって、吉野裕行さんがズバリはまり役ってことあるよね♪

カエルキャラだけどたぬきというwww ©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族2」製作委員会

落ちぶれた天狗

師匠(赤玉先生)が腰抜けてあのザマなので、もともと自分の縄張りだった如意ヶ嶽を鞍馬天狗に奪われてしまったよう。

「鞍馬天狗なんて赤玉先生に比べればちんちくりんさ」って飄々としている矢三郎。

しかしそこは壁に耳あり障子に目あり。鞍馬天狗に聞かれてしまっている。

天狗に見つかると、2人して狸の姿をしていたのがちょっとおもしろかった。狸の姿でおびえる矢四郎ちゃんかわいい。。

矢四郎を守るために巨大な白象に変身した矢三郎。グララアガア(by 宮沢賢治)!きっとすごい怪力なのでしょう。鞍馬天狗もさすがに腰が引けていたw

それだけ高度に変身できるなら、鳥にでもなって空を飛び回れるのではないでしょうか…

落ちぶれ天狗(赤玉先生)と矢三郎(主人公) ©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族2」製作委員会

二代目と矢三郎

ところで、そんな矢三郎の変身を上空から見ていた人がいました。

怪盗キッド!!!

…ではなく、二代目でした。

さて、そんな二代目さんが赤玉先生…つまり父親のもとへ向かうと知った矢三郎。彼は、先回りして赤玉先生に化けてます(本物は酔いつぶれて押し入れの中)。

しかしそこはさすが天狗といったところ。開口一番「随分タヌキくさくなられましたね」「なにゆえタヌキのように尻尾を生やしているのですか」と、変装を見抜いていた。

狸よりも天狗の方が1枚上手でしたわ。

その後も「所詮タヌキ」「天狗は狸をこき使うもの」などと自分たちから言い出すあたり、1000年かけて醸成された力関係を見せられた気がしますww

それでいて、嫌~な感じの卑しさ、卑屈さは感じさせない。あくまでも明るく、おもしろく生きる。それがこの『有頂天家族』に登場する狸の好きなところだなって思いました。

天狗だと言わない二代目 ©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族2」製作委員会

帰朝した二代目に揺れるコミュニティ

100年前、3日間にもわたる壮絶な親子喧嘩の末に敗れ去った二代目さん。彼は単身で海を渡り、立派な英国紳士となって帰ってきました。

冷静に考えてみると、天狗が英国紳士になるっておもしろい組み合わせww

二代目は、この京都からすれば「異質」な存在。そんな彼が京都に帰ってきた。二代目という「黒船」の来航によって、これから物語は大きく動いていくことでしょう。

余談だけど二代目が帰ってきたことを表現するのに「帰国」ではなく「帰朝」って言葉を使ってるのがいいよね。朝廷のある都に帰ってきたってこと。その表現がいいなって思ったのでした。

因縁の親子対決。赤玉先生に「山のドングリ」と軽蔑されていた鞍馬天狗たちがはやし立て、二代目は「これはご老体」と煽り、いきなり火花がバチバチです。

果たし状って(;^ω^) ©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族2」製作委員会

1期の第1話を想起させる構図がチラホラ

師匠の家で矢三郎と師匠が弁天さんについて話をしています。すると、突然弁天さんの声がする。そして矢三郎の回想シーンに入り、矢三郎と弁天さんの会話が始まる…。

この構図は1期の1話にもあったよね!

回想の中の弁天さんは、どこかつかみどころのない女性として、矢三郎視点で描かれていたように思いました。

まだ他にも1期の1話を想起させる構図があった。二代目に宛てた手紙をしたためて、それを彼に渡すよう矢三郎に命じる。「名誉なお役目と心得よ!」という言葉は一言一句同じだったww

1期1話における弁天さんが、2期1話における二代目だとするならば、屋根の上で師匠と対峙する構図までシンクロしています。狙って作ったんだなあと思わされ、ワクワクする第1話でした。

世界を旅する弁天様 ©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族2」製作委員会

EDはfhánaの「ムーンリバー」

fhánaさんの曲が、物語全体にあふれ出ている優しい雰囲気にぴったりだなって思った。1期の構図をここでも引き継いでくれているのはありがたい限り!

今回は流れなかったけど、OPは2期もmilktubさんが担当してくれるみたい。

それから、EDクレジットに出てた「取材協力」がすごいってのも見逃せないポイントかもw

京都市が全面的に協力してくれてるのがよくわかる。アキバズトリップみたいな感じ。叡山電車、下鴨神社、京都市動物園、京都ホテルオークラなど、実在の建物や企業が名を連ねていて、作中に名前が登場するのは本当にすごいことだと思います。

これを機に古都京都へ行ってみるのも、悪くないよね!京阪電車は絶対コラボやるだろうな…。

ふりかえりと今後のストーリーについて

狸と天狗と人間!古都の物語は始まったばかり。

今後、海外にいるという弁天さんが加わると、物語はさらにおもしろくなっていきそう。続きも楽しみですね♪

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