「闇が深い」といわれる『けものフレンズ』を考察(第10話放送後)

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『けものフレンズ』は、「すごーい!」「たのしー!」といった定型句と、かわいいキャラクターのおかげで「IQを溶かすアニメ」としても話題になってる一方、その裏で「考察班」がわいてきているのも見逃せない。

わたしはアニメから入った組ですが、「闇が深い」と言われるこのアニメの闇の深淵に自分も潜ってみたくなりました。アニメ組なのでアニメからわかる情報に依拠しつつ書いていきます。原作組の考察などはこのエントリーの最後に紹介。

けものフレンズ サバンナちゃんかばんちゃん ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

このエントリーは、大きく3つに分けることができます。1つ目はジャパリパークとアニメの世界観について。2つ目ではアニメを通じて「ヒト」について考えます。3つ目ではそれら2つを組み合わせて「かばんちゃんの正体」「ラッキービーストの正体」について考察します。

闇が深い!ジャパリパークと世界観について考察

そもそもジャパリパークってなんなんだよ!!!!

ジャパリバークってなんなんでしょうね。視聴開始当初は気にならないかもしれないけれど、アニメを見ていくにつれて必ずどこかで引っかかるはず。

– バスが古びていて運転席と座席が2つに分断
– 使われていないロープウェイ
– 明らかに人間を想定したカフェと太陽光発電
– 設置されている看板がどれも錆びている

など、長きにわたって放置されている様子が伺えます。拭えない違和感。

それから、なんといっても遊園地をはじめとする人間の建造物の「廃墟」が映されるEDは、特にインパクトがありました。

けものフレンズEDの一部。人類衰退説濃厚かと。 ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

ローマ水道橋も出てきますよね。あれだって「捨てられた廃墟」「遺跡」と呼ぶべきものです。

ジャパリパークはまちがいなく廃墟。「『けものフレンズ』は闇が深い」と言われる理由の一端はここにあります。

第10話では、音声メモの記録から、ミライが「空から来た」ということがほのめかされています。

また、ジャパリパークの周りは海です。さらに第4話で地下迷宮に溶岩が流れ込んでいたことも考え合わせて、「ジャパリパークは火山島1つを丸ごとテーマパークにしたもの」と考えるべきでしょう。

第2話でボスが「いくつかのちほーにわかれている」「5つの気候帯に分離」「動植物を展示」と言っていることから、ケッペンの気候区分(熱帯、温帯、乾燥帯、冷帯、寒帯)に基づく地球の縮図…という姿も浮かび上がってきます。

地下迷宮、ロッジ、そしてフレンズ。ジャパリパークは人間のために作られ、人間が動物たちとふれあうことで、動物たちを理解するための施設だったのです。

SF畑から大物「オタキング」こと岡田斗司夫さんが参戦しており、彼も同様のことを言っています。

>僕が言った擬人化展示っていうのは何かというと、「動物たちと生態や能力をほぼ同じくしている女の子たちに、野生の環境の中で放されている動物たちとの間の通訳の役割をさせる」というものなんじゃないかな? そういった女の子と一緒に動物たちの世界に入っていくことで、動物をより良く理解できるようになっている。だからこそ彼女たちは“フレンズ”っていうふうに呼ばれるんじゃないかって、SF的には解釈できる。
出典:http://originalnews.nico/13695

なぜジャパリパークは廃墟なのか

ジャパリパークが廃墟になった理由。これはもう単純な話で、ヒトが滅びたいなくなったからです。ヒトが滅びたいなくなったら誰もメンテナンスなんてできない。だからジャパリパークは廃墟になったわけです。

ヒトがいなくなったことの裏付けは、第4話のラストでのツチノコさんの発言ですね。「あいつ…絶滅していなかったのか」という衝撃的な発言が飛び出しました。

しかしヒトが完全には絶滅していない、とも考えられます。詳しくは後述しますが、『けものフレンズ』の世界では、種族が絶滅していれば目にハイライトがないはずなのです。

絶滅していなかったと言うツチノコちゃん。お前こそ実在しているんか!?という突っ込み入れたのは内緒 ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

つまり、ヒトが地球上から絶滅していればかばんちゃんの目にもハイライトがないはずですが、そうではありません。かばんちゃんの目にはちゃんとハイライトがあります。

したがってヒトは絶滅しておらず、いまもジャパリパークの外、海の向こうに一定数生息していると考えられます。

なぜヒトは滅びたいなくなったのか?

「例の異変」があったからでしょう。こちらもツチノコさんの発言が出典。

その「例の異変」についてですが、何が起きたのかその内容を推し量ることはこの時点でほぼ不可能です。与えられた情報が少なすぎる。

「滅びた」というのが「ジャパリパークの周りに住んでいたヒトがいなくなった」という意味であれば、ジャパリパークの火山噴火などが考えられます(地下迷宮にも大量の溶岩が流れ込んでいたことからもわかる)。

しかし「地球上からヒトが絶滅した」という意味であれば、「火山の噴火」程度ではすまないでしょう。核戦争とかそんなレベルかもしれません。

まだパーツが足りない。そのパーツを探すために、すこし話題を変えてみます。

しかし第7話では重要な証言をいくつも得ることができました。博士たちは「ヒトはもう絶滅した」「ある日を境にいなくなった」「ここに住めなくかったということか、もしくは私たちの知らないところに今もいるのか」などと言っています。

また、ヒトはジャパリパークに長くいられないようだ、ということもわかってきています。

フクロウ科のコノハ博士とミミちゃん助手 フレンズは動物がヒト化したものと言われているとかさらりと言うw ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

SFとしての『けものフレンズ』:「ヒト」とは何かを探る物語

SFの得意なフレンズさんが『けものフレンズ』を見ると、このアニメはすっごくSFしてるように映るみたいです。

つまり「かばんちゃんやの正体を問うことが、我々ヒトとは何なのかを問うことにそのままつながっている」ということ。だから視聴者がこれほど考察したがるんだということです。

>作品の考察を促進させる要因、それは、科学と実存との一致だ。つまり、世界について知ることが、キャラクターの自己について知ることに繋がってくるのだ。『魔法少女まどか☆マギカ』や『新世紀エヴァンゲリオン』など、考察が盛り上がる作品を思い返してみると良い。キャラクターの自己への問いかけがそのまま世界についての問いかけとなる。
出典:https://cakes.mu/posts/15376

>実存への問いかけを世界の仕組みと結びつけて論じるということは、これまで多くのSFジャンルにおいて行われてきたことだ。…(中略)…けものフレンズは動物とヒトとの比較を通じて実存を問いかける。
出典:https://cakes.mu/posts/15376

「#けものフレンズ考察班」というとんでもないハッシュタグがものすごい勢いを見せていますが、実はこれも「ヒトとは何か?」「一見ほのぼのしているこのアニメの裏には一体何があるのか?」という探究心をくすぐられているからなのだと思われます。少なくともわたしはそうです。

ネットの考察班がよく口にしているのが「『けものフレンズ』は人類史である」ということ。実際ぼくも同じような感想を抱いています。

他者性の話:「ヒト」とは何かを探る物語

ネットの考察班がよく口にしているのが「『けものフレンズ』は人類史である」ということ。実際ぼくも同じような感想を抱いています。

アニメ『けものフレンズ』は人類史

毎回、かばんちゃんはなにかを閃いて、フレンズの手助けをしています。これ、一部ファンの間では「人類のターン」「人類の叡智」とか言われてますね。

「かばんちゃんがひらめいたこと」に絞って各話を見てみましょう。

– 第1話:紙飛行機(知恵によって外敵から身を守る)
– 第2話:ロープと木を使った橋(道具の使用)
– 第3話:地上絵(意志の伝達)
– 第4話:非常口から脱出(抽象的な記号の理解)
– 第5話:ビーバーとプレーリーの分業(分業による経済活動)
– 第6話:シロサイとライオンの戦い(戦争ではなくスポーツで争う)

これらに共通することは「かばんちゃんが思いついたことで、フレンズたちが抱えていた問題が解決されている」ということです。人類が眼前の課題を解決し、歩んでいく過程と重なります。

人間は考える葦である

一方で、特に第1話では「ヒト」の運動能力の低さが際立っていました。

フレンズが「擬人化」されることで、ヒトのアイデンティの1つであった「直立二足歩行」を奪われてしまいます。サーバルちゃんからは「ナマケモノのフレンズなの?」と言われてしまうほど。煽りではありません。

息があがりにくい「持久力」や紙飛行機を投げるという「投擲能力」もヒトのアイデンティの1つではあるけれど、それだけではどうしようもありません。基本的にかばんちゃんは「運動能力の低い動物」として描かれています。

これは異常( ;∀;) バスの運転席を持ち上げ川を渡るサバンナちゃん ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

かばんちゃんの姿は、パスカルの言葉をそのまま体現しているかのようです。

>人間はひとくきの葦(あし)にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦 である。
出典:パスカル『パンセ』

かばんちゃんは記憶喪失になっていましたが、「ヒト」らしく、考えることで目の前の道を拓いていきます。

その姿からはショーペンハウアーの言葉なども想起することができます。

>人はなんでも忘れることができるが、自分自身だけは、自分の本質だけは忘れることはできない
出典:ショーペンハウアー『幸福について』

仮説:人類が進歩した先には…(人類絶滅説はなさそうなので)

残る謎

まだ大きな謎が残されています。かばんちゃんとラッキービーストの正体です。

かばんちゃんの正体

かばんちゃんは第1話でサーバルから「昨日のサンドスターで生まれた子かな」、第3話でトキから「あなた今年の噴火で生まれたんですって?」と言われていました。

この2つの発言から「ジャパリパークはサンドスターによって管理されており、年に1回噴火が起きて新しくフレンズが生まれてくる」という姿が浮かび上がってきます。

噴火で生まれるスタイル??? あとこの時の「動物だった頃より・・・」という言葉がまた伏線か!? ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

第1話の最初をもう一度見返してみましょう。かばんちゃんは最初に「ここどこ?」と言っており、ジャパリパークに来たばかりだということがわかります。

さらにかばんちゃんは、登場シーンのときに、身体のまわりにキラキラが出てたことから、彼女がサンドスターから生まれたばかりだ、ということもわかります。

ヒトがフレンズ化したもの。それがかばんちゃんなのではないでしょうか。

ということは、かばんちゃんはヒトのフレンズなのでしょうか。もしそうだとするならばヒトは絶滅していないということになります。なぜなら、ジャパリパークにおいて絶滅した種には目のハイライトがないからです(例:トキ、オーロックス)。

しかしかばんちゃんにはちゃんと目のハイライトがあります。だから、ヒトは絶滅していないのではないかと考えることができます。その真相を知るのはおそらく第7話で図書館に行ったときになるのでしょう。

それからかばんちゃんの帽子についている「羽根」ですが、第6話でもう1枚の羽根が登場しました。持ち主はなんとアライさん。そしてこの2枚の羽根、実は原作ゲームに登場する「ミライ」という女性の帽子にもついています。この「ミライ」はパークの案内人だそう。

つまり、かばんちゃんはもともとパークの関係者であると推測することは十分に可能であり、さらに飛躍すればかばんちゃんが「ミライ」である可能性もあります。調べてみると、実はこの2人の中の人(声優)も同じらしいんですよね。。

フレンズ化したミライがかばんちゃんなのではないか。という仮説を立てておきます。

ラッキービーストの正体

さて、もう1つ気になるのはラッキービーストです。こいつも何者なのでしょうね。

ボスについてはずいぶんと正体が明らかになってきました。

ラッキービースト ジャパリーパークの案内役 時々口にする「フレンズ化」というのも謎。もともとは全員人間だったのでは?とか思ったり思わなかったり。 ©けものフレンズプロジェクト/KFPA

いまのところ手持ちの情報は以下の6つぐらいかと思います。

– 人間にしか反応しない
– 人間のガイド役らしい
– 手持ちの情報がやたら古い
– 声優が伏せられている(ネタバレになるから?)
– フレンズからはなぜか「ボス」と呼ばれているが、かばんちゃんからは「ラッキーちゃん」と呼ばれている
– 羽根(パーク関係者の証?)を見たり、アトラクション地下迷宮の前に来ると、お姉さん声のスタッフモードになる

本来ジャパリパークが開園していたら、人間に付き従って(Lackey)ガイド役を買って出るはずのラッキービースト。第1話ではかばんちゃんに対して第一声で「何が見たい?」と言っていました。見たいものを見せるための案内役なのでしょう。

第10話では「この子をガイド役にしようと思うの」とミライさんが言っていたので、その線でほぼ確定。人間と会話できる程度のAIを持っているパークガイドさんでした。

今後のストーリー展開について(セルリアンとヒトの関係)

気になるのは今後の展開です。10話の時点でお話します。この先どんなストーリー展開が予想されるでしょうか。※9割ぐらい妄想でお送りします。

行きすぎた科学文明によってヒトが滅びていったことを知ったかばん

第7話で明かされたように、サンドスターが動物(または動物だったもの)と反応すると「フレンズ化」します。しかしサンドスターが無機物と反応すると「セルリアン」が生まれるということです。

けものフレンズ第9話で出てきた雪山の大量セルリアン

ヒトの周りにセルリアンが多いのは、ヒトが無機物を乱造する生き物だからかもしれません。

ヒトがセルリアンを生み出す

セルリアンがフレンズを食って、動物に戻ってしまう

つまり、ヒトはジャパリパークのフレンズの敵

いまや地球環境の敵であることが判明したかばんちゃん!

ちゃん。同じ轍を踏まぬよう、パークの中でヒトとフレンズとの共存を考えることに。一方、サーバルちゃんは、地球環境の敵であるかばんちゃんとこれまで通り友達として接することができるのか!?けものはいても除け者はいない!本当の愛はここにある(OPを回収するアニメは名作)。

むすび

人類は滅亡していません。文明崩壊後でもない。なぜなら、かばんちゃんの目にはハイライトがあるからです。

今のところ説得力のありそうな、「ここがアプリの世界である」という説に基づいてみました。時系列的にアニメの世界は「アプリゲームのサービスが終了して、廃墟になったジャパリパーク」だという説がかなり有力です。

それにしても、狙ったかのようなタイミングでアプリのゲームが終了しています(2016年12月)。2017年1月から始まったアニメは、それを活かした構図になっています。

アニメの舞台となっているジャパリパークは、ゲームが終了して捨てられたジャパリパークなのではないかという説が出てくるぐらいですからね。

よく言えば「できすぎ」、穿った見方をすれば「はじめからアニメありきでのゲーム終了だったのでは!?」「マッチポンプじゃないの?」とすら思えるぐらいのタイミングですw

まあ深く考えるのもいいけど、真相は徐々に明らかになっていくでしょう!サーバルちゃんがかわいいから今はそれで十分だ!

「闇が深い」と言われるけものフレンズ考察班に一言。深淵をのぞくときはお気をつけて。

深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ(ニーチェ)

参考文献

– 第1話から作品の価値に気づいていたフレンズ:http://honeshabri.hatenablog.com/entry/kemono-friends
– 原作勢の考察など:http://ch.nicovideo.jp/r_aki/blomaga/ar1175090
– SF畑から:https://cakes.mu/posts/15376
– ケモナーの知見:http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/kemono_friends
– 科学考証Twitterまとめ:https://togetter.com/li/1081140

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3 件のコメント

  • けものフレンズ、終ってしまいましたが、いろいろな考察はさておいて、全体的な感想を書くと、このアニメの構造とストーリー展開って、「うしおととら」そっくりですね。

    つまり、かばんをうしおに置き換えサーバルをとらに置き換え、様々なフレンズを様々な妖怪に置き換えるわけです。

    そして、かばんが駆使する様々な知恵がうしおの使う獣の槍に対応する。

    さらにクライマックスの巨大せるりあんが白面の者。その分身である小型せるりあんが白面の者から生み出された婢妖などになるわけです。

    けものフレンズのあらすじは、かばんとサーバルが様々なフレンズと触れ合いながら、旅を続けてフレンズが抱えるトラブルをかばんが知恵を使って解決していき、巨大せるりあんとの決戦にこれまで出てきたフレンズが駆け付けるという展開です。

    一方、うしとらはうしおが獣の槍を使って人を襲う化け物を退治しつつ、対立していた東西の化け物を白面の者との戦いに向けて結束させたり、人間に生きる場所を奪われた化け物(かまいたちや雪女)のために号泣したりしたうしおの生きざまが、白面の者との最終決戦にそれまで関わった化け物たちが駆け付けて、白面の者に立ち向かう原動力となっていく。とまったく同じ展開になります。

    それと、うしおをはじめとする獣の槍の使い手たちは獣の槍を使いすぎると、とらと同じ「字伏」になりますが、同様にかばんもフレンズになったようですし(ていうか人のフレンズ化した存在がかばんなのですか)。

    こういう展開が、けものフレンズのつくりたちが意図してやったのかどうかは、ともかくとして、大団円かつ第2期に向けた布石になったのはよかったと思います。

    • コメントありがとうございます!(^^)/
      うしおととらですかね~( ;∀;)
      うしおととら自体いがみ合っていて目的が同じだから行動しているという感じですよね~
      その点、かばんちゃんとサーバルちゃんは最初から協力的だからあまり似ていないような(;^ω^)

      でも確かに、旅をしていろんなところでフレンズを助けながら、
      最終決戦の巨大セルリアンを倒すとき協力していたのは展開が似てますね!

      2期があったら変わらないゴールデンチームで制作して頂きたいですね!

  • 返信ありがとうございます。
    かばんとサーバルのコンビが、友好的だったのは、ひとえにかばんが記憶喪失であり、自分が何者かわからない。そういう状態にあったからだと思います。

    あと、フレンズたちは本来の野生の本能を取り去られた状態で、生きているみたいですし。

    もし、かばんに記憶と自我意識があり、サーバルに肉食獣としての野生の本能があったら、それこそ、サーバル「あんたはあたしの餌よ」とか言う展開もあったでしょうから。

    そしてそれが、

    かばん「どうしてよ、ぼくを食べるって言ったでしょう」。
    サーバル「もう食べたわ」。につながっていくと。

    ていうか、最終話のサーバル「食べちゃうぞー」かばん「食べないでください」ボス「サーバル、食べちゃダメだよ」は、うしとらのあのくだりに対する、ある種の返礼のようなものかもしれないですし。

    あと、広い意味での「バディもの」ではコンビを組んだ両者が、「最初のうちは反目しあうものの、次第に信頼しあっていく」そういう過程を積み上げていくので、最初から友好的なのはむしろ稀有でしょう。

    あと、けもふれの第二期の肝は、かばんがセルリアンになるのかどうか、もしセルリアンになるのなら、それを回避する手段はあるのか。になるのでしょうね。

    そして、その際のキーパーソンになるのが、未来さんであり、未来さんの居場所を突き止めることが、当初のかばんサーバルコンビの目的になる。とか。

    もちろん、その時代における人類の動向とか、セルリアンの正体は何かも気になりますが。

    ところで、サンドスターを噴出させていた山って、富士山でありジャバリパークは富士サファリバーク、最終話の遊園地は富士急ハイランドでいいのでしょうかね? まあ、かばんとサーバルの乗っていた観覧車が
    特定されたそうなので、モデルとなった遊園地は閉鎖された某遊園地なのでしょうが。

    ケモフレの主な舞台は現在における富士山を中心とする、山梨~静岡のあたりということになると思いますが。そのあたりはどうなのかも気になりますし。

    まあ、どこまで現実の日本とこのアニメの舞台を対応させることができるか、わからないので、あまり考えても意味のないことかもしれませんが。

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